サバゲーは季節を問わず遊ぶことができます。
しかし安全性の観点から、夏場でもやや厚手の服装や、肌を出せないような装備で参加しなければならず、どうしても暑い思いをしてしまう、というのが悩みどころです。
重装備で激しい動きをするため、最悪の場合熱中症になってしまう心配もありますし、屋外のフィールドでは虫や植物などに対しても注意を払う必要があります。
このように夏の装備は心配の種が尽きないことから、これからサバゲーを始めるという方にとっては特に夏場の恰好については悩みが尽きないことでしょう。
しかし、少し装備を工夫すれば、どんなに暑い夏場のフィールドでも快適に遊ぶことができ、よりゲームを楽しむことができます。
今回は、夏場のサバゲーに最適な装備品やアイテムを紹介します。
また、数あるサバゲー装備品の中から、どのような製品が選ばれているのか人気ランキングの形式で紹介していきます。
この記事の目次
サバゲーでおすすめ夏の服装や装備の選び方
サバゲーにおける「夏服」に決まった形はなく、自分自身で工夫して快適にプレイすることが重要です。
実在の部隊のようにフルフェイスマスクにヘルメット、プレートキャリアといった装備で参加して楽しむことができるのもサバゲーの魅力ではありますが、さすがにフル装備で何の対策もせず夏場のフィールドに出かけるのは少々危険です。
夏場のサバゲーの鍵となるのは「軽さ」と「通気性の良さ」を求めることです。
熱がこもることを防ぎ、また軽い装備で体力の消耗を抑える必要があります。
これらを追求すれば、どんなに暑い夏場のサバゲーでも非常に快適にプレイすることができるでしょう。
かといって、涼しさだけを求めて不恰好になるのも…という方もいらっしゃるかと思います。
それではどのような装備をしたら良いのか…。
以下部位ごとに、「恰好良さ」と「暑さ対策」を両立した夏場のサバゲー向きの装備品を紹介していきます。
サバゲーでおすすめ夏の服装・装備品 ~服装編~
まずは基本となる上下のウェアから紹介します。
どうしても暑い夏場のサバゲーでは、半袖のTシャツなどを着て簡単に済ませてしまいたいところです。
しかし、特に屋外フィールドの場合、木の枝や草で肌を切ったり、虫刺されなどの心配もあります。
できれば肌の露出を減らすことを意識しましょう。
夏におすすめ服装その1 コンバットシャツ
夏場のサバゲーでもおすすめなのは、「コンバットシャツ」と呼ばれる長袖タイプのシャツです。
長袖ながら生地が薄手で通気性もよく、脇などの部分にはメッシュ素材を使っているため、通常のBDUを着るよりも快適にゲームをすることができます。
各種迷彩のタイプがあるため、ご自身のスタイルに合わせて選ぶことができる点も魅力的です。
ブランドにこだわらなければ、上下セットでも1万円以内で買うことができる商品もあり、夏に限らずサバゲー用の一張羅として持っておいても良いかもしれません。
サイズについても様々用意されていることも多く、女子のサバゲーマーでも安心して購入することができるでしょう。
夏におすすめ服装その2 タクティカルTシャツ
さらに涼しい夏服をという方にには、「タクティカルTシャツ」です。
動きやすく、さらに生地も薄手で夏場のサバゲーにはおすすめです。
長袖のコンバットシャツではやっぱり暑い、という方はぜひこちらをお選びください。
ただし、半袖であるため下で紹介するインナーと合わせて着用することをおすすめします。
夏におすすめ服装その3 インナー
他にもおすすめできるのは、スポーツ用のピタッとしたインナーを下に着て、その上に半袖のポロシャツなどを着込むという服装です。
体に密着するタイプのスポーツインナーは、実は通気性に優れる上に汗をすぐに乾かしてくれるため、非常に快適にゲームをプレイすることができます。
また、例えば黒いポロシャツなどを着れば、見た目もPMC風にすることができるため、PMC装備をしたい!という方には非常におすすめです。
こちらのアンダーアーマーヒートギアは特に速乾性に優れており、綿のシャツと比較すると、汗をかいてもすぐに乾かしてくれるため、快適にゲームをプレイすることができます。
汗をかいたままゲームに参加していると心地悪いですし、夏場のサバゲーでは必携であると言えるでしょう。
サバゲーでおすすめ夏の服装・装備品 ~ヘッドギア編~
次の夏におすすめの服装・装備品は「ヘッドギア」です。
暑い夏場のフィールドでは、ヘッドギアはできれば被りたくない、というのがサバゲーマーの皆さんの本音かもしれません。
しかし、日差し避けや頭部保護のためにも、夏場でもヘッドギアは欠かせないアイテムです。
夏におすすめヘッドギアその1 キャップ
まずヘッドギアでおすすめなのが「キャップ」です。
夏場のヘッドギアには、ヘルメットよりも通気性に優れたキャップがおすすめです。
メッシュタイプであれば非常に通気性もよく、また当たり前ですがヘルメットよりも軽量で、体力を奪われやすい夏場にも持ってこいです。
タンやブラックなどの色を選べばPMC風にすることもできますし、迷彩スタイルに合わせて特殊部隊風にすることもできます。
値段に関しても安いものであれば1,000円を割るものもあり、気軽に購入することができる点も魅力的です。
夏におすすめヘッドギアその2 ブーニーハット
また、夏の装備品としては「ブーニーハット」もおすすめです。
つばが広く、首元まで直射日光から守ってくれます。
なんとなくスナイパーの人が使っている印象が強いですが、特にそんな決まりはありません。
ご自身の装備のコーディネートに合わせて選ぶと良いでしょう。
こちらもキャップと並んでさまざまな迷彩パターンがある上、値段も安いため、とりあえず買ってみても良いかもしれません。
サバゲーでおすすめ夏の服装・装備品 ~グローブ編~
暑いですが夏場でも手指の保護のため、「グローブ」は欠かせません。
BB弾から手を守ることはもちろん、屋外では思いがけず虫や木の枝や葉に触れてしまうこともあり、その際に余計な怪我をしないで済みます。
暑いからと言ってグローブを付けない、というのはおすすめできません。
必ず装備するようにしましょう。
夏におすすめグローブその1 メカニクスグローブ
サバゲーマーの強い味方、メカニクスのグローブの中には、夏場でも使いやすいよう通気用の穴が空いたタイプがあります。
マガジンへの弾込めや銃の操作等、グローブを付けたままでもスムーズに行うことができるため、非常におすすめです。
アメリカのシークレットサービスの隊員が装備していることからも、プロ仕様であることが分かります。
手指を保護しつつ、グリップ力や操作性が抜群、さらに汗むれ対策も施されているとなれば買いの一品です。
夏におすすめグローブその2 指出しグローブ
また、強くはおすすめできませんが「指出しタイプのグローブ」もあります。
指を全て覆うタイプよりも当然通気性に優れています。
こちらはオークリーのパイロットタイプのレプリカが数多く販売されているため、非常に低価格で手に入れることができます。
しかし、グリップやフォアグリップを握る指先にBB弾が当たって爪が割れてしまう、といった心配もあります。
どうして暑くて仕方がない、という方のみ、試してみても良いかもしれません。
サバゲーでおすすめ夏の服装・装備品 ~靴編~
次の夏におすすめ服装・装備品は靴です。
暑くなければブーツを履きたいところですが、さすがに長時間動き回るとなると暑くて蒸れてしまいます。
ですが靴はサバゲーには欠かせないアイテムです。
夏におすすめ靴その1 トレッキングシューズ
夏場のサバゲーでは、「歩きやすさ」と「通気性の良さ」を両立した「トレッキングシューズ」がおすすめです。
長時間履いていてもブーツよりも蒸れにくく、暑さ対策にはもってこいです。
実際に各国の軍隊や特殊部隊員などが愛用しているため、本物っぽくキメたい!という方にもおすすめできます。
こちらのメレルのトレッキングシューズは、ゴアテックスが使われているため靴の内側が蒸れにくく、長時間のゲームでも快適に過ごすことができるでしょう。
夏場冬場、老若男女を問わず、使っているサバゲーマーの方は多いため、「サバゲーにトレッキングシューズを履いていって浮かないかな?」といった心配もありません。
サバゲーでおすすめ夏の服装・装備品 ~胴回りの装備品編~
サバゲーに参加する以上、夏場であろうと予備のマガジンを入れるポーチや空マガジンを入れるダンプケース、その他小物を入れる入れ物が必要になってきます。
ここでは暑い夏場でもかさ張りにくく快適にゲームが楽しめる装備品を紹介します。
夏におすすめ胴回り装備品その1 チェストリグ
サイドアームを含めて多数のマガジンを携行する方におすすめなのが「チェストリグ」です。
プレートキャリアは胴体全体を覆ってしまうのに対し、チェストリグは背中と胸部が広く開いているため、かなり通気性が増します。
プレートキャリアと比較しても全く引けを取らないキャパシティですし、通気性を優先すればぜひとも装備しておきたいものです。
どうしてもマガジン等の携行品を減らすことができない方は、プレートキャリアは一旦置いて、チェストリグでゲームへ参加すると快適に過ごせるはずです。
夏におすすめ胴回り装備品その2 スラントベスト
屋内フィールドなど、比較的1試合の時間が短めであったり、そもそも携行品が少ない方におすすめなのが「スラントベスト」です。
胸部に斜めにかけるタイプのベストで、さまざまなタイプのサバゲー用ポーチを装着することができます。
カラーバリエーションもチェストリグに引けを取らないくらい豊富で、各人の装備に合わせて色を選ぶことができる点も魅力的です。
夏におすすめ胴回り装備品その3 ベルト・ホルスター
Catsobat サバイバルゲーム(Airsoft)装備品 ナイロン製モールシステム対応 キャットソバット製ドロップレッグホルスター (デジタル迷彩)
スラントベストと並び、腰に巻くタイプのベルトやホルスターもおすすめです。
チェストリグよりもさらに胴体の露出面が大きくなるため、非常に快適にゲームをプレイすることができます。
スナイパーをやる方で、そこまで予備のマガジンが必要ない方は、ベルトやホルスターにポーチを1つ2つ付ければもう十分かもしれません。
今人気のサバゲー用ベルトおすすめ7選!さらに装備との組み合わせ方、取り付け方法、手入れ方法までベルトのすべてをご紹介します
夏におすすめ胴回り装備品その4 ハイドレーションパック
ご予算に余裕があれば、夏のサバゲーには「ハイドレーションパック」もおすすめです。
サバゲー中にいつでも気軽に水分補給をすることができて、非常に有効な熱中症対策になります。
また、ハイドレーションパック内に氷を入れて持ち運べば、常に背中が冷やされて快適にゲームをプレイすることができるでしょう。
ちょっと仰々しい装備かもしれませんが、水分補給の便利さや隙の少なさを考えればかなり重宝する夏場の装備と言えるでしょう。
サバゲーでおすすめ夏の服装・装備品 ~ゴーグル・マスク編~
夏場は大きめのゴーグルだとかなり通気性が悪く、非常に不快に感じる方もいらっしゃるかと思います。
一般的なメガネのような形のゴーグルであれば比較的快適に遊ぶことができます。
しかし、フィールドによってはフルフェイスタイプのみ可であったり、バンドがないアイウェアでの参加を禁止していたりするところもあるため、サバゲーに参加する前にメガネタイプのゴーグルが使用可能か確認するようにしましょう。
夏におすすめゴーグル・マスクその1 ゴーグル
このタイプのゴーグルはとにかく軽く、かさ張らない。
照準時にも干渉しづらく、ストレスフリーにサバゲーで遊ぶことができるでしょう。
また、曇りづらいことも夏場には嬉しい点です。
夏場のサバゲーは熱気と湿気でかなりゴーグルが曇りやすい環境であるため、より視界をクリアに保ってくれるこのタイプのゴーグルは非常に使い勝手が良いです。
夏におすすめゴーグル・マスクその2 メッシュタイプ ハーフマスク
フェイスマスクはフィールドによっては着用が義務付けられています。
また、口元や首元の保護のためにもないよりはあったほうが良いかと思います。
フルフェイスタイプは通気性が悪く、夏場のサバゲーには向きません。
通気性が良いメッシュタイプのハーフマスクなどを装備すると良いでしょう。
プラスチック製ですが、しっかりとBB弾から顔を守ってくれますし、何より口元がメッシュ製で通気性が非常に良く、夏場でも不快感なく装備することができるでしょう。
もちろん、夏場だけでなく冬場でも十分に使っていくことができます。
最近ではカラーバリエーションも増えてきており、自信の装備に合わせた色をチョイスすることができるでしょう。
夏におすすめゴーグル・マスクその3 フェイスマスク
快適さではメッシュタイプのハーフマスクに劣りますが、ネックスカーフと一体型のフェイスマスクもおすすめできます。
こちらは首元までしっかりとカバーすることもでき、もし首元を撃たれてしまっても安心です。
また、鼻までしっかりと覆った上からゴーグルをかければ、ゴーグルを曇りにくくすることもできます。
夏場のサバゲーにおすすめエアガン5選
エアガンの中には夏場のサバゲーに向かないものもあります。
「重量が重く」、「取り回しづらいメインアーム」は、体力を消耗しやすい夏場のサバゲーではできるだけ避けたほうが良いでしょう。
東京マルイ グロック18C(電動ハンドガン)
オーストリアのグロック社が開発した、特殊部隊向けのマシンピストルをモデリングしたものです。
ハンドガンながらフルオート射撃が可能で、本来はサイドアームとしての信頼性の高さが、本モデル最大の売りと言えます。
しかし、夏場のサバゲーでは、ハンドガンゆえの軽さと取り回しの良さから、メインアームとして使うことで、体力を消耗せずに遊ぶことができる点で魅力的です。
グロック18C向けのカスタムパーツは非常に多く、拡張マガジンやストックを取り付ければそれだけでコンパクトなメインアームとして十分に運用していくことができるからです。
セミ/フルをフレームのセレクターで簡単に切り替えることができ、状況の変化にすぐに対応できるようになっています。
20mm幅のアンダーレールと一体化したフレームを持ち、そのままライトなどのアタッチメントを装着することができます。
屋内フィールドや見通しの悪いフィールドなど、CQBが起こりやすい状況では大活躍してくれることでしょう。
もちろん、サイドアームとしても十分にその性能を発揮してくれます。
メインアームがスナイパーライフルの方には特におすすめで、通常はスナイピング、クリアリングや苦手な近距離戦闘をグロック18Cでカバー、という立ち回りが可能になります。
サイドアームとして十分な性能を持ちつつ、カスタマイズや使い方によってはメインアームにもなり得るグロック18Cは、夏場のサバゲーで大活躍してくれること間違いなしです。
東京マルイ AKS74U(次世代電動ガン)
AKシリーズの中でも非常にコンパクトであり、夏場のサバゲーにもってこいなのがAKS74Uです。
フルサイズのAKに比べて10cm以上も短く、重量も2.6kgとアサルトライフルをモデルアップした電動ガンの中では非常に軽い部類に入ります。
特に次世代電動ガンは旧電動ガンシリーズと比較すると金属パーツを多用している分重くなりがちなのですが、それでもなお、このAKS74Uはかなり軽量です。
夏場の炎天下では、軽くてコンパクトな本銃は大活躍してくれること間違いなしです。
女子サバゲーマーにも扱いやすいため、非常におすすめです。
東京マルイ MP5A5(電動ガン スタンダードタイプ)
ドイツH&K社が開発したサブマシンガンで、実銃は非常に命中精度が高く、「弾をばらまく」用途が主だったサブマシンガンに新たな風を吹き込んだ一丁です。
A5型はストックがスライド式になっているモデルを指します。
とにかく「扱いやすい」モデルで、体力を消耗しやすい夏場のサバゲーでも申し分なく使っていくことができます。
旧式の「電動ガン スタンダードシリーズ」ですが、東京マルイ製であるため信頼性は十分です。
やはりなんと言っても本体重量が軽く、バッテリーやマガジンを装着していても2kgを割るほど軽量です。
また、ストックの長さを3段階で調整することができるため、自分の体型に合わせて本体の長さを変えることができるのも魅力的です。
ホップ調整もハンドガードから出ているレバーを操作するだけで簡単に行うことができ、ゲーム中でも素早く対応することができます。
このように、サバゲーでの使用を考えると非常に魅力的なモデルであると言えます。
また、旧電動ガンシリーズは価格が非常に安く、MP5A5も3万円以下で購入できる点は魅力的です。
MP5A5は、非常にコンパクトで扱いやすく、まさに夏場のサバゲー向きと言えるモデルです。
体力に自信のない方や、屋内のフィールドで使いたい、という方、とにかく扱いやすい電動ガンが欲しい、という方には特におすすめの一丁です。
東京マルイ MP7A1(電動コンパクトマシンガン)
なんと言ってもそのコンパクトでかさ張らず、夏場のサバゲーにぴったりです。
マガジンをグリップに差し込むタイプのPDWであるため、ストックを畳んだ状態で約40cm、最大までストックを伸ばしても約60cmと、非常にコンパクトになっています。
それに伴い重量も軽く、バッテリーを除いた状態でなんと約1.4kgと、電動ガンの中でも一番軽い部類に入ります。
女性や体力に自信のない方には特におすすめできる一丁です。
また、屋内フィールドでの取り回しは抜群で、これ以上の取り回しを求めるならハンドガンを装備するしかないと言えるでしょう。
コンパクトさだけでなく、「拡張性の高さ」もMP7A1の売りです。
レシーバー上部はフラットトップの全通式レールを装備し、ハンドガード付近の左右両面にもレールを装備しています。
各種光学照準器やフラッシュライトなど、カスタマイズの幅は非常に広くなっています。
ハンドガード部には実銃同様、折りたたみ式のグリップを標準装備しており、射撃の際の安定性も確保されています。
また、ストックも伸縮式で、体格や戦況に合わせて長さを調節することができるのも魅力的です。
「コンパクトかつ軽量」で、「拡張性も高い」ため、非常に扱いやすい電動ガンと言えます。
価格も25,000円以下と非常に抑えられていて、お財布にも優しい一丁です。
暑い中でも体力を削られにくく、長時間使っていても疲れにくい本モデルはまさに夏場のサバゲー向きの一丁と言えるでしょう。
東京マルイ CQB-R(次世代電動ガン)
アメリカ軍正式採用カービンであるM4に、アメリカ海軍特殊部隊SEALsの求めに応じたカスタマイズを施したものです。
その名前の通り、CQB(Close Quarters Battle=近接戦闘)向けにバレルの長さをカットしたことで、よりコンパクトになっています。
レシーバートップにはレールを標準装備し、ハンドガードは上下左右四面にレールを配したR.A.S.を装備しています。
これらにより拡張性が非常に高く、各種光学照準器やフラッシュライト、レーザーサイトなど、お好みのカスタマイズを施すことができます。
また、ハンドガード下面レールには初めからグリップが装備されているため、カスタマイズパーツを揃える手間を少し省いてくれているのも嬉しい点です。
他にもストックには6段階で位置を調節できるヴォルタータイプを採用しており、体格や装備、戦況に応じて銃本体の長さを調節できる点も魅力的です。
実戦向けのデザインがなされ、カスタマイズが施されているCQB-Rですが、動作面や見た目も非常にリアルです。
次世代電動ガンですのでシュート&リコイルエンジンを搭載しており、実銃のように、射撃の度に反動を感じることができます。
また、旧電動ガンシリーズと比較しても金属パーツの比率が高く、剛性は抜群です。
さらに、オートストップ機能を備え、実銃同様、マガジン内の弾がすべて撃ち出されると自動で動作を止めてくれるという点もリアルです。
まとめると、非常に「扱いやすい」電動ガンです。
全体的にコンパクトになっているだけでなく、レールを備えてカスタマイズを施しやすく、自分自身の使いやすいように改良を加えることができます。
取り回しやすく、夏場の暑いフィールドでもストレスフリーに使用していくことができます。
また、夜戦に参加する際にはフラッシュライトなどを装備して使っていくことこともできます。
夏のサバゲーお役立ちアイテム おまけ
夏場のサバゲーには、身につけるもの以外にも持っていると便利なものがあります。
最後に夏場のサバゲーで役立つアイテムを何点か紹介したいと思います。
クーラーボックス
グループで1つでも構いません。
クーラーボックスを持っていくと夏場のサバゲーでも一日中快適に遊ぶことができるでしょう。
飲料水を入れれば常に冷えた飲み物にありつけますし、他にも保冷剤などを入れていき、ゲーム中に体を冷やすために使うなんてこともできます。
冷感スプレー
GATSBY(ギャツビー) クレイジークール ボディウォーター 無香料 170mL
とにかく暑くてたまらない、という人におすすめなのが冷感スプレーです。
ゲーム中でも気軽に吹くことができ、すぐに体を冷やすことができます。
熱中症対策に是非1つ持っていくと良いでしょう。
虫除けスプレー
スキンベープ 虫除けスプレー ミストタイプ 200ml 爽快シトラスマリンの香り
屋外フィールドで重宝するのが虫除けスプレー。
蚊などにまとわりつかれると、ゲームどころではなくなってしまいます。
ゲームの前に吹いておくと、虫の心配をすることなくゲームに集中することができます。
暑いなら夜にサバゲーをやろう!夜戦について
最近では夜戦を取り入れるフィールドも増えてきました。
夜戦は夏場の暑い日中を避け、涼しくなった夜になってからゲームをスタートさせるため、どうしても暑さが苦手な方にはおすすめの参加方法です。
しかし、当然普段昼間に行われるようなゲームとは趣も変わりますし、必要となる装備も若干変わってきます。
ここでは夜戦に必要な装備についてご紹介します。
夜戦におすすめ服装
木々が生い茂るフィールドでも、夜間になれば真っ暗闇。
迷彩パターンの施されたBDUやコンバットシャツを着るよりも、黒い服装で臨む方が夜戦では有利になります。
上下セットのコンバットシャツでは黒いタイプもありますので、そちらを用意するとより夜戦を楽しむことができるでしょう。
夜戦におすすめフード
ポンチョやパーカーのフードを使って頭から肩の線をぼかすと、人間の目からはかなり発見しづらくなります。
サバゲー用のギリーフードなども最近では販売されており、そこまで値段も張らないため、これから夜戦に挑むぞ、という方は買っておいても良いかもしれません。
夜戦におすすめフラッシュライト
メインアームのレールなどに装着し、索敵をしやすくします。
普段のフィールドでは使用禁止とされているところも多いのですが、当然夜戦では必要不可欠なアタッチメントです。
東京マルイ製のものも出ているため、入手は容易です。
夜戦に臨む前に、アタッチメントの一つに加えるのを忘れないようにしましょう。
夜戦におすすめエアガン
できればコンパクトで取り回しのしやすいモデルや、フラッシュライトを取り付けやすいように拡張性の高いモデルを選ぶべきでしょう。
電動コンパクトマシンガンシリーズや、サブマシンガンのモデルなどは特におすすめできます。
サバゲーで夏向けの服装や装備をご紹介 まとめ
ここまで夏場のサバゲー装備についてご紹介しました。
サバゲーは好きだけれど、やはり暑さの問題は重くのしかかってくる、という方は多いのではないでしょうか。
しかし、暑いからと言ってサバゲーに行くのを諦めず、本記事の内容を参考に装備を整えてみてください。
きっと快適にゲームを楽しむことができるはずです。
冬場とは違った服装を揃えるのも一つの楽しみにすることができるかもしれません。
また、当然適度な水分補給や休憩も大事です。少しでも体調に異変を感じたら、無理せずに休憩することを心がけましょう。
どうしても暑さが苦手だ、という方は、夏場は夜戦に行く、というのも良い手かもしれません。
普段とは違った体験ができ、新鮮な気分を味わうことができます。
これからの季節、暑くはなりますが、サバゲーに季節は関係ありません。
しっかりと暑さ対策をした上で、引き続きサバゲーを楽しみましょう。
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