サバゲーでは単独で行動する時もありますが、仲間とコミュニケーションをとったり、作戦を練ったりする時もあります。
ゲームが始まる前に、仲間と作戦を練ることは可能ですが、ゲーム中作戦通りに行かないことがしばしばあります。
そんな時に、どうしても仲間と連絡をとりたくなりますね。
しかし、大声では相手に位置が推測されてしまう…そんな時、無線機があれば、声を最小限に抑え、ゲーム中に仲間と会話することができます。
さらに仲間と通信する際、ヘッドセットがあると、いちいち無線機を取り出して通信することがなくなり、よりスムーズに仲間と通信することができます。
今回は、サバゲーで役立つおすすめの無線機やヘッドセットをご紹介します。
この記事の目次
サバゲーにおける無線機の役割とは?
サバゲーにおける無線機とは冒頭で書いたように、仲間との連絡を取り合うための道具です。
無線機で身近なものであれば、タクシーでドライバーが本部とやり取りをしている光景が思い当たると思います。
サバゲーでは、いかに相手にバレずに有利で確実な斜線を獲れるかが勝敗の鍵を握ります。
大声を出さずに仲間と話し合うことができれば、成功確率が格段に上がります。
そのために、サバゲーで無線機を通して通信する内容は主に以下のようなものが挙げられます。
- 自分や仲間の位置を共有
- 進行の仕方、防衛陣形の指示・確認
- 相手の位置や人数の共有
- 相手に狙われている時の援護や退避の仕方やタイミング
以上の内容が仲間とこっそり話し合えたら、と考えるだけでワクワクしますね。
ぜひ、無線機を仲間と使ってみてください。
仲間とコミュニケーションを取るのに無線機だけではなく、ハンドサインなどもあります。
サバゲーにおける無線機の使い方
サバゲーにおける無線機の使い方は、無線機に付いているスイッチを押して自分が話し、スイッチを押さない受信状態の時に相手からの話を聞きます。
無線機の使い方はシンプルで使いやすいです。
ただし携帯電話のように、同時に話しをすることはできません。
よく映画で無線機を使っている場面では、自分が話した後「どうぞ」と一言言っているのをよく耳にします。
これは、相手が話せるように、こちらからの通信を終えることを相手に伝えているのです。
最近では、インターネットを介したネットワーク通信の普及で、複数の人と同時に話せるようになりましたが、以前はなかったため、複数の仲間へ同時に話せる無線機が重宝されてきました。
一つ注意するならば、何も設定しないと、色んな人に聞かれてしまうということです。
そのため、無線機には、グループとチャンネルを設定できるようになっています。
これを仲間同士で指定することによって、他の人に聞かれずに仲間内だけで通信することができます。
サバゲーにおいて、このグループとチャンネル数を盗み聞くような人には出会ったことはありませんが、他の団体と被らないように、使われていなさそうな数を指定することをおすすめします。
サバゲーで使える無線機の選び方
無線機は様々なものがあり、長距離通信が可能な無線機(厳密には、電波の強さや周波数の規定があります。)は「無線従事者」という資格が必要になります。
そのため、サバゲーで使用する無線機は、その資格が必要のないものを選ぶことをお勧めします。
というのも、小型の無線機であっても300m程度であれば不自由なく電波が届き、通信することが可能です。
資格がいらず、収まりもいい小型無線機がサバゲーには適しています。
安価で手に入れることができるのも、小型無線機の利点です。
ただし、他の用途で使用する可能性が注意してください。
私はハイキングに使用した際、先頭と中間、後尾(各距離感100mほど)の3つで同じ小型無線機を使用しました。
山だったため起伏があり、後尾との連絡はできなかったことがありました。
電波の強さから考えると、起伏があり、ある程度の距離がある用途には不向きのようです。
しかし、サバゲー程度の距離感やフィールドの起伏であれば問題なく使えると思いますので、サバゲーでのみ使用を考える方は、次に紹介する無線機を検討してください。
サバゲーで使える無線機おすすめ5選
免許不要の小型無線機は数多く販売されています。
用途に合わせて買うことは言うまでもありませんが、メーカーの知名度やデザイン、微妙な機能の違いなどを比較して買いましょう。
おすすめ無線機① アイコム社「IC-4300」
値段は1台7,000円台と安くはありませんが、アイコム社は小型無線機の販売台数も多く安心できる会社の一つで信頼がありますので、飲食店や美容院など様々な業種でインカムとして利用されています。
サイズは幅47×高さ81×薄さ26.5mm、重さは本体で98gとかなりコンパクト・軽量で使いやすくなっています。
さらに単三電池1本だけで約33時間使える省電力設計は有難いです。
IP55の防塵・防水性能もついており、屋外フィールドでの使用にももってこいですね。
この商品は通信距離・電池持ち・重さ・使いやすさ、どれも満足のいくものです。
私はIC-4300を3台持っていますが、サバゲーにはもちろんのこと、ハイキングで同行したパーティーで使用し、十分機能してくれました。
おすすめ無線機② BLUE CENTURY社「BC-20」
こちらの無線機はなんと2台セットで4,580円とコスパ抜群の商品になります。
安いですが、通信は市街地で100~200m、見通しの良い郊外なら1kmと広範囲。
その上、チャンネルスキャン機能、ハンズフリー機能(VOX)、グループモード機能などなど、機能も盛りだくさん。
機能がありすぎて逆に全部使えこなせるか心配なくらいですね。
実際にサバゲーでも利用しましたが、十分無線機としての機能は果たせています。
本当に低価格なので、小型無線機を試しに始めてみる方にも特におすすめです。
おすすめ無線機③ MOTOROLA社「CL40」
チャンネル数は20チャンネルで、通話距離は200m~500mのため十分活用できます。
また、カラーバリエーションが豊富で、お洒落にもこだわりたい方にはおすすめの一品です。
単三電池3本で85時間待機可能、防水性能といった機能もあります。
優れた防水性能に高水準な音質・大音量に、豊富な機能を搭載したおすすめの無線機です。
おすすめ無線機④ EXPLORER社「ET-20X」2台セット
2台セットで税込み6,000円台、対応チャンネルは20チャンネル、通信距離も市街地で100~200m、見通しの良い郊外なら1~2kmと十分にあります。
2台セットと聞くと、この2台の間だけしか交信できないと思われるかもしませんが、チャンネルやグループが合えば他社の小型無線機とも交信可能です。
とりあえず、この2台から使い始めて、慣れてきたら違う物に買い替えるのがいいかもしれません。
おすすめ無線機⑤ ELUT社「MSE-20」
こちらの無線機も、20チャンネル、通信距離も市街地で100~200m、見通しの良い郊外なら1~2kmと、ET-20X同機能、同価格帯の商品になります。
デザインが迷彩柄とサバゲーファンの心をくすぐりますね。
無線機と合わせて買いたい!サバゲーに便利なヘッドセット
時々、映画に出て来るような大型のヘッドフォンのようなものを装備している方がいますね。
「格好いいなあ。」と思う方も多いのではないでしょうか。
人の好みにもよりますが、ヘッドセットには戦闘時に役立つ便利な機能が備わっています。
ヘッドセットと一言でいっても、種類はあるので、ここでは、狭い意味(ヘッドフォンのようなタイプ)でのヘッドセットの機能について説明します。
- 無線の通信音声を聞く。
- 周囲の騒音を軽減する。(ノイズキャンセリング)
- 足音や会話など、周囲の状況を把握する音声を増幅する。
1.「無線の通信音声を聞く。」機能は、仲間と交信する時にもちろん役立ちますが、一番は相手に位置を把握されないようにするためです。せっかく無線機で仲間と通信していても、相手に位置バレしてしまっては、状況が不利になってしまいます。そのため、通信音声が相手に聞こえないようにする目的があります。
2.「周囲の騒音を軽減する。」機能は、仲間からの音声を聞きやすくしてくれます。
3.「足音や会話など、周囲の状況を把握する音声を増幅する。」機能は、②の機能の弱点を補填する役割があります。騒音といっても相手の足音や通信以外の会話が聞こえなくなると、とても戦いにくくなります。そこで、必要な音をマイクが拾うようになっています。
ここまでヘッドセットの機能を説明すると、「お!ヘッドセットって便利じゃん!使いたい!」と思うかもしれませんが、正直個人個人の感覚に大きく左右されます。
というのも、ヘッドセットは本来実銃戦での激しい銃声の中でも仲間と交信したり、戦闘したりすることを目的として作られています。
激しい銃声が響く中、ヘッドセット無しでは、仲間と無線交信するのはとても難しいことがよく分かるかと思います。
サバゲーでは激しい銃声は聞こえてきませんが、騒音が多少あるものの、通信音声が全く聞こえなくなるほどではありません。
次に説明する「ヘッドセットの種類」と、「何を求めるか」によって、どのヘッドセットを購入するか参考にしてください。
サバゲーで無線機と合わせて使いたい!ヘッドセットの種類
ここでは、無線機を合わせてサバゲーで使えるヘッドセットやイヤホン、マイクを説明していきます。
ヘッドセット
見た目の格好良さと実践への有効性を両立させた物。
特殊部隊の装備によく使われていて、バリスティックヘルメットとの相性は抜群です。
サバゲーとは違いますが、レーシングシーンでは、ピットクルーが使用しており、騒音を軽減しつつ、音声会話がしっかりとできるように、このヘッドセットが使われています。
作りとしては、マイクとヘッドフォンが一体となっています。
機能は、主に音声通話、集音とノイズキャンセリング、騒音の軽減があります。
イヤーマフ
このイヤーマフには、マイクは付いていないため、小型無線機に接続して仲間と音声通信は、「聞き専」つまり聞く一方しかできません。
しかし、周囲の騒音を軽減し、必要な音を増幅する機能は付いているので、小型無線機は使用しない方でも、サバゲーに使用することはできます。
射撃訓練場で主に使われています。
スロートマイク
骨伝導マイク(咽頭マイク)とイヤーフォンが一体となった物。
骨伝導マイクにより、声帯の振動を直接拾うため、周囲の雑音が混じりにくく、騒音が大きい場所や場面でも確実に仲間と音声通信をすることが可能です。
クリアな音声で会話をしたい、という人にはおすすめのヘッドセットです。
イヤホンマイク
イヤーフォンとマイクが一体となった物。
イヤーフォンが片耳のものもあれば、両耳の物もあります。
作りがシンプルのため、軽量で耳の負担感が少ないです。
マイクの形状は、針金構造で任意の位置に伸ばせる物と、コードの途中にマイクが付いているものとがあります。
針金構造の方がおすすめで、マイクをいちいち口元に近づけなくても話せるためです。
ただ、ヘッドセットやイヤーマフとは違い、ノイズキャンセリング機能がないため、騒音が多い所では、音声が聞こえ辛いことがデメリットとなります。
しかし、安価で入手できるため、「とりあえず会話し易いように。」と気軽に使用し始め、満足がいかなければ、ヘッドセットやスロートマイクを考えにいれるといいのかな、と思います。
スピーカーマイク
ヘッドセットとは違うものになりますが、小型無線機と接続して使用する物として紹介します。
前述した4つのヘッドセットとは違い、耳を一切塞ぎません。
そのため、周囲の音や会話を生で聞くことができます。
耳が圧迫されたり、頭部をすっきりさせたかったりする人にはおすすめです。
しかし、注意しなければならない点は、仲間と通信する際、スイッチを押すために一時片手が使えなくなる瞬間があることと、仲間からの音声がスピーカーから流れえるため、外に音声が聞こえてしまうことです。
急な戦闘時の遅れや相手に位置バレしてしまう危険性があります。
サバゲーで無線機と合わせて使いたいヘッドセットおすすめ5選
前項で5種類のヘッドセットを紹介しましたが、小型無線機と接続して使用するのにおすすめのヘッドセットを5つ紹介します。
ZTAC社 ComtacⅡレプリカ ヘッドセット
こちらのヘッドセットは、世界の特殊部隊で愛用されていた「ComtacII」のレプリカ商品です。
見た目も機能も抜群の一品。
このヘッドセットを装着すれば 特殊部隊の気分 を存分に味わえること間違いなしです。
例え音声通信する仲間がいなかったとしても、着けているだけで格好いいですし、ノイズキャンセリングと集音機能でサバゲーで大活躍します。
ican社 タクティカル・スロートマイク
片耳はイヤーフォンで耳に差し込むタイプで、音声をしっかりと聞き取る ことができます。
感度はとても良く、相手方にもクリアに聞こえます。クリアな音声を相手に送信できます。
但し、少々サイズが大きいので首が細い人には向きません。
iCOM社 HS-94 イヤーフック型ヘッドセット
シンプルな作りで、サバゲーでも気軽に使えます。
マイクはイヤーフォンから伸び、任意の位置で使用が可能です。
マイクの感度も良好で、強風の中でも普通に話せばクリアに声を拾ってくれます。
また、ヘルメットや帽子、ニット帽、ブーニーハット等、ヘッドギアがどんなもので、併用することができます。
iCOM社 HS-85 ヘッドセット
iCOM社HS-94イヤーフック型より装着時の安定感が増したヘッドセットです。
また、PTTスイッチではなく、VOX機能が付いているため、マイクに 向かって話すだけで自動的に相手に送信され、話をやめると自動で受信待受状態になります。
両手を自由に使うことができるため、銃を構えながらでも会話をすることができます。
ZTACTICAL Zタクティカル ハンドセットスピーカーマイク
PRC-14ラジオで有名なTHALES社の軍用ハンドセットスピーカーマイクのレプリカ商品です。
米軍でも使用されており人気のアイテムになっています。
耳には何もつけたくない!という方におすすめです。
ヘッドセットとは違いますが、タクティカルベストの方にクリップで留めて、使用する時は肩からか外して使うイメージです。
無線機と合わせて買いたい!無線機専用ポーチおすすめ3選
無線機を常に持ち歩くわけにはいかないですよね。
胸ポケットなどに入れたりするとと移動に落としたりして、無線機の故障の原因になる可能性があります。
そこで合わせて買いたいのが、無線機専用ポーチです。
1,200円台からと結構安価であるので検討してみてください。
CONDOR(コンドル) タクティカルギア MA56 HHR ポーチ(トランシーバー)
米軍兵士にも多く愛用されているコンドルアウトドアの無線機専用ポーチです。
コンドル製だけあって縫製もしっかりしていて、ポーチはゴムと紐で締める様になってキツめに固定することができます。
またMOLLEとDカンが付いているので、色々なところに固定できて、使い勝手がとても良いです。
10×5cmと小さめなので小型無線機向けです。
ラジオポーチ PRC – 152 148 無線 収納 ポーチ
こちらの無線機ポーチは500mlのペットボトルも入るくらいの大型ですので、大きめの無線機やダミー無線機なども十分に収納することができます。
molleシステム対応ですので、しっかり固定できて取付も簡単です。
M4系マガジンも2本入るので、無線機を使用しない場合は、マグポーチとしても使用することができます。
ican®無線機 ボーチ バッグ ホルダー
安価でおすすめな無線機専用ポーチはこちら。
1,200円台とリーズナブルです。
ショルダーベルトが付属しているので、背負ったり掛けたり3パターンの使用方法があるので便利です。
こちらも小さめなのでサイズを確認してから購入ください。
スマホを無線機代わりに!サバゲーで使える無料おすすめアプリ
小型無線機をまだお持ちでない方、小型無線機は持っていないけれど使用している雰囲気を体感したい方に一つの選択肢として挙げられえるのが、「スマホを無線機代わりにする」です。
LINEなどのSNSアプリを使うと、確かに音声通話もできますが、使用している間常に通信料がかさんでしまいます。
そこで、無線機代わりになるアプリを導入することで、通信料や電池の消費を抑えることができます。
複数での同時交互通話ができる本来の小型無線機の機能はそのままでスマホを小型無線機にできる…すごい時代ですね。
対応したPTTスイッチを利用すれば、小型無線機同様に、スマホをいちいち操作せずに、手元のスイッチで仲間と通話が可能となります。
代表的なものを紹介するので、試しに使ってみるのはいかがでしょうか。
Intercom for Android
Android専用でBluetoothを介して通信するアプリです。
電話回線・インターネットを使用しないので、通話料・通信料の心配をする必要がありません。
Bluetooth Talkie
Android専用で、こちらもIntercom同様にBluetoothを介して通信するアプリです。
Zello Walkie Talkie
インターネットを利用して通信し、音声ログを保存することができます。
3番目の「Zello Walkie Talkie」は、iPhone・Androidどちらにも対応していることから、ユーザー数が多いです。
そのため、ネットで「Zello Walkie Talkie」と検索すると色んな使用レビューやHelpに出会えるので、私は「Zello Walkie Talkie」が一番のおすすめです。
ここまでスマホのアプリを紹介しましたが、注意すべき点を挙げます。
1.Bluetoothを介するアプリの場合、通信距離は非常に短いこと。屋外の広大なサバゲーフィールドでは、控えた方がよさそうです。
2.インターネットを介するアプリの場合、3Gや4Gの通信範囲でないと使えないこと。山奥で電波範囲外の所では使えません。
3.スマートフォンのバッテリー残量に注意。
当然のことながら、スマホでアプリを使用するため電池を消費します。ただし、LINEを常に使用している時よりかは電池の消費を抑えられますが、それでも電池の消費は否めません。サバゲーで使用する際は、携帯予備バッテリーか充電器を持ち合わせましょう。
ダミー無線機で雰囲気アップ
ここまでは、実際にサバゲーで仲間とのチームプレイを助けてくれる小型無線機やヘッドセット、スマホアプリを紹介してきました。
ただ、小型無線機やスマホをきっとゲームが開始されるとポケットや空いているマガジンポーチへ収納されてしまう方が多くいます。
小型無線機にクリップが付いているものもあり、装備のどこかしらにクリップで留めることもできますが、小型無線機がむき出しだと意外にもコードが引っかかって落ちることもしばしば…。
本物志向、見ため志向の方は、やはりこの無線機の見た目にもこだわりのではないでしょうか。
ただ、軍隊が実際に使用している無線機は長距離通信が可能な無線機や中継器を利用しないでも小型無線機の範囲よりはるか遠くに通信できる通信機です。
もちろん、免許が必要になってきてしまいます。
そこで、本物志向、見た目志向の方におすすめなのが、「ダミー無線機」です。
ダミー無線機には2種類あります。
1つ目は、本当にダミーのため、無線通信ができないものです。
通信できないものの、実際の軍隊と同様の大きな無線機が目立って十分なドレスアップが期待できます。
無線機をお持ちでない方は、スマホアプリで仲間と通信して、見た目のために、ダミー無線機を装備していおく、というのもよいのではにでしょうか。
2つ目は、製品自体はダミーのため無線通信機能は無いものの、別の小型無線機を内蔵させて使用するダミー無線機です。
PTTスイッチも小型無線機からダミー無線機に接続して使用するため、見た目は本当に実際の軍隊と同じものを使用しているように見えます。
「Z-TAC AN/PRC-152 ダミー 無線機 Z020」
その一例ですが、先に紹介した小型無線機を内蔵させることが可能です。
(少し加工が必要です。)
通信している時も、実際の軍隊と同じ気分…素敵ですね!
サバゲーで使える無線機・ヘッドセット まとめ
以上、サバゲーで使える小型無線機やヘッドセットを紹介してきましたが、いかがでしたか。
見た目も大切ですが、小型無線機やヘッドセットを使用する最大の目的は、
「仲間とのコミュニケーション」です。
攻めに行くときも、守るときも、作戦行動をするには仲間とのコミュニケーションが必須です。
「ああ、あそこに敵がいるんだけど、自分の距離からじゃ狙えない…。」
「まずい!この場から一旦後退したいが囲まれている気がする…。」
「あのバリケ―ドまで行きたいけど、その周りのクリアリングはどうなっているかな。」
こんなことを思った経験はありませんか?
やはりこんな局面では、仲間と通信をして、確実に安全に行動できると生存確率・勝利する確率がぐんと上がります。
ぜひ、サバゲーに無線機やヘッドセットを導入して、サバゲーライフをさらに楽しみましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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