進化し続ける「次世代電動ガン」。現在東京マルイから28種類(2020年3月時点)もの次世代電動ガンが発売されています。
とても人気が高く、たくさんのサバゲーマーが使用しています。
そんな東京マルイの次世代電動ガンの魅力から選び方、おすすめ電動ガンまですべてご紹介したいと思います。
次世代電動ガンを知らない人から、次世代電動ガンのどれを買おうかなと迷われている人も必見です!
この記事の目次
東京マルイの次世代電動ガンとは?
今やサバゲーにおいて欠かせない電動ガン。
ガスガンだと気温の影響で使えなかったり、使えたとしても冷えて動作が安定しなかったりと常時使用することができません。
その点電動ガンはバッテリーで動作するので、安定していて常時使用することができ、種類も電動ガンコンパクトマシンガン、ガスブロ-バック、エアーショットガンなどの色々なシリーズが発売されています。
ですが、電動ガンにはガスブローバックや実銃のような リコイル感(発射時の反動)がないので物足りないといった声もありました。
そこで東京マルイが新しく開発したシリーズが「次世代電動ガン」です。
次世代という名前だけあって、電動ガンのスタンダードタイプに比べて値段は高く設定されており、その分あらゆる面で通常の電動ガンより高性能で、次世代電動ガンの利用率も年々増えてきており人気ぶりは絶大です。
それでは次世代電動ガンの魅力の秘密に迫っていきたいと思います。
東京マルイ 次世代電動ガンの魅力
次世代電動ガンの魅力と言えば、なんと言っても「シュート&リコイルエンジン」が搭載しているところです。
そのため通常の電動ガンとは違い、「リコイルショック」を楽しむことができます。
リコイルショックとは、発射時の反動(リコイル)のことで、実銃に似た感じでしっかりと撃っている感覚を味わうことができます。
次に、「重量感」です。
通常の電動ガン、次世代電動ガンと、どちらも細部にわたってリアルに作られているのですが、次世代電動ガンにおいては 金属パーツを多く使われている ため、ずっしりとした重量感を味わうことができます。
最後に威力です。
通常の電動ガンの平均初速が83m/s前後で、それに比べて次世代電動ガンは 93m/s前後 と威力も多く上回っています。これだけ威力・パーツなど性能は上がって複雑な動作はしますが、もちろん次世代電動ガンの精度も抜群です。
- シュート&リコイルエンジン搭載
- ずっしりとした重量感
- 通常の電動ガンに比べてパワーがある
東京マルイ 次世代電動ガンの種類
東京マルイは2007年に初めての次世代電動ガンAK74NMを発売してから、13年くらい経ち、現在では次世代電動ガンの種類は、AKS74、HK416、スカー、G36、CQB-R、M4A1、AK102など、通常の電動ガンに比べて数が比較的少なく、28種類(2020年3月時点)程度ですが、どんどん増えてきています。
それに比べて通常の電動ガンは種類が豊富ですので、好みの形や性能を選ぶことができ、カスタムパーツも多くカスタムしやすいです。その点では次世代電動ガンはまだ増え続けているのでこれからにも期待したいですね。
次世代電動ガンは最強なの? 東京マルイ 次世代電動ガンのメリットデメリット
これまで簡単に次世代電動ガンの説明をしてきましたが、メリットだけではなくもちろんデメリットがあります。
ここで詳しく説明していきたいと思います。
次世代電動ガンのメリット
一番のメリットはやはり「リコイルショック」ですよね。
実銃に似た反動はたまりません!
次に「リアルな外観」です。
プラスチック部分が少なく金属パーツが多く使われているので、見た目がよりリアルで重量感があり、細かい部分も本物と同様に作られているのでより実銃に近づいています。
更に「高性能」です。
威力、精度共に通常の電動ガンよりレベルアップしています。金属パーツを多く使用したことにより頑丈になったため、エアガンの内部も精密に作られています。
それにより命中の精度や初速が高くなっています。
最後に「オートストップ機能」でマガジン交換もリアルに。
通常の電動ガンですと、弾切れがわかるタイミングは弾がなくなり空撃ちしたときです。逆に空撃ちしないと弾切れがわかりません。ゲーム中ここぞという時に空撃ちになったときには「あ゛~~」ってなりますよね。
次世代電動ガンはそれを防ぐために、「オートストップ機能」が搭載されています。
弾切れの時点で動作がストップするので、すぐにマガジン交換に移ることができます。空撃ちするワンアクションがなくなるのは大きいですよね。因みに、マガジン交換後、ストップ解除ボタンを押すと解除することができ、射撃することができるようになります。
これも実銃と同じなので、さらにリアルさがアップします。
以上のように、次世代電動ガンはとことんリアリティを追求された電動ガンであることがわかります。
まさに実銃を目指したエアガン!!欲しくなりますよね
- リコイルショック
- リアルな外観
- 高性能
- オートストップ機能でマガジン交換もリアル
次世代電動ガンのデメリット
次世代電動ガンのメリットをたくさん紹介してきましたが、とは言え次世代電動ガンにもデメリットがあります。
まず「値段が高い」
メリットで紹介したように、「シュート&リコイルエンジン」「オートストップ機能」搭載に、金属パーツを多く使用していたり精度が高かったりとなると、どうしても値段は高くなります。通常の電動ガンに比べて1.5~2倍くらいの価格になります。
バッテリーの消耗が激しい
性能が高くなっている分、バッテリーの消耗も激しくなります。
一日中サバゲーした場合は途中でバッテリーがなくなったということも。。。
予備のバッテリーを用意しておきたいです。ということは、先ほどの値段が高いということにもなるのですが、コストがかかってくることにも繋がりますね。
重たい
金属パーツを多く使用している分、やはり本体の重量は重たくなります。
種類にもよりますがだいたい軽くても 3kgくらい~ あり、重たいものですと4kgくらいありますので、女性ですと少し使いづらいかもしれません。男性でも1日中次世代電動ガンを使うとなると筋トレになってきますね(笑)
また、リコイルショックにより発射時に反動があるため、発射時にブレる 可能性が高くなってきます。そのためサバゲー初心者には向いてないのかもしれません。
飛距離や初速は通常の電動ガンより高いものになっていますが、大きく変わっているわけではなりません。特にサバゲー初心者が使用したらリコイルショックや重量感以外はあまり違いがわからないかもしれないレベルかもしれませんね。
価格・機能性を重視するのであれば通常の電動ガン、リアリティ・ロマンを追求するのであれば次世代電動ガンがオススメです!
以上、次世代電動ガンのメリットデメリットでしたが、これらを踏まえて次世代電動ガンを購入するかどうか検討頂けたらと思います。
- 価格が高い
- バッテリーの消耗が激しい
- 重たい
- 発射時にブレる
東京マルイ 次世代電動ガンおすすめ11選
それではここから、東京マルイの次世代電動ガン中でもおすすの次世代電動ガンを紹介していきたいと思います。
次世代電動ガンおすすめその1 HK416デルタカスタム
ドイツのH&K(ヘッケラー&コッホ)が開発した銃で、ドイツ、アメリカ、トルコ、ノルウェーなど様々な軍で採用されている人気の銃になります。
Amazonや楽天でも一番人気が高い次世代電動ガンがこの「HK416デルタカスタム」
デルタフォース が使用しているHK416のカスタムモデルを、東京マルイが次世代電動ガンとして再現しました。
デルタフォースはアメリカ陸軍の特殊部隊で、第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊のことで、まだ謎が多くベールに包まれた特殊部隊です。
ガイズリータイプのレイルハンドガードを採用しているので、スリムなフォームが特徴的です。
ガイズリータイプのレイルハンドガード↓↓↓
そのため、金属パーツを多く使用していますが、次世代電動ガンの中では3,365 gと軽量ですので、機能性に長けている といえます。
さらにハンドガードはアルマイト処理で表面が保護されているので、傷が付きにくく、摩擦や腐食にも耐久性があります。
ブラックとタンカラーと2色あるのですが、特にタンカラーが人気でして、5色のタンカラー が使われていて、本物同様にタンカラーの色合いを表現していて、リアリティさが増しています。
次世代電動ガンのM4などではアンビ化されていませんが、このHK416デルタカスタムでは「アンビセレクター」になっていて、銃の両側で操作可能なっています。
さらにトリガーガードを開閉することができたり、ストックの長さも6段階調節することができたりして、様々なギミック(仕掛け)が表現されています。
アンビセレクター↓↓↓
トリガーガード↓↓↓
付属で3枚の拡張レールが付いて、更に銃口のフラッシュハイダーを取り外すことができ、サイレンサーなどをマズルオプションとして取り付けることができます。
さらに、光学サイトを使用することを想定してフロントサイトは上下に、リアサイトは上下左右に調整することができ、拡張性がとても高い次世代電動ガンとなっています。
以上、次世代電動ガンのならではのリアリティが追求され、もちろん飛距離、初速、集弾性も高いHK416デルタカスタムはおすすめの次世代電動ガンです。
全長 | 711 mm / 787 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 275 mm |
重量 | 3,365 g |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | SOPMODバッテリー |
装弾数 | 82 発 |
型名 | HK416 DELTA CUSTOM |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその2 M4A1カービン
アメリカ特殊作戦軍(U.S.SOCOM)で採用されており、アメリカ陸軍兵士の大半がM4を装備している定番のアラルトライフルになります。
サバゲーでも電動ガンと言えば「M4」というくらい人気のエアガンです。
M4カービン自体は、アメリカのコルト・ファイヤーアームズ社が開発した銃で、
M16A2アサルトライフルをコンパクトにした銃で、フルサイズのM16と比べて取り回しが良い小型のライフルになります。
そんな人気のM4を次世代電動ガンでも使うことができるのでおすすめですね。
元々フルサイズのM16A2アサルトライフルを短くコンパクトにしたのがM4で、フルサイズのM16と比べて取り回しがし易いため、室内や市街地等での近接戦に向いています。
他の次世代電動ガンと同じく、金属パーツを多く使用しており、ギミックや拡張性も十分にあり、重さも2,970 gと次世代電動ガンの中では最軽量級ですので、機動性がかなり高い次世代電動ガンになります。
全長 | 777 mm / 861 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 364 mm |
重量 | 2,970 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー |
装弾数 | 82 発 |
型名 | M4A1 Carbine |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその3 SOPMOD M4
こちらも多くのサバゲーマーに人気のM4シリーズです。
次世代電動ガン・SOPMODM4 はM4A1カービンの最新システムを搭載しています。
SOPMOD(ソップモッド)とは「Special Operations Peculiar Modification(特殊作戦専用改修)」の略で、特殊部隊員の任務や好みに合わせて武器を自由に選ぶことができることを言います。
R.A.S.(レイル・アダプター・システム)を装備しているので、ライトやフォアグリップなどカスタムが自由にできるのでM4A1の拡張性が向上しました。
その他、次世代電動ガンならではの、多種の金属パーツ、シュート&リコイルエンジン、ストックの長さ調整、マズルオプション対応などのギミックもあります。
全長 | 803 mm / 878 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 364 mm |
重量 | 3,270 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAh SOPMODバッテリー |
装弾数 | 82 発 |
型名 | SOPMOD M4 |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその4 G36Cカスタム
実銃のG36シリーズは、ドイツのH&K社(ヘッケラー&コッホ)が開発したアサルトライフルで、ドイツ軍を始めイギリス、アメリカやスペインなど各国に採用されている有名な銃です。
G36シリーズの中でもG36Cはかなり シンプルでコンパクト化 されています。
G36K自体が軽量化のために銃身を短くしたカービン型になっていますが、それよりさらに軽量化したのがG36Cです。G36C のCは最初は「Commando(コマンド)」から名付けられていましがた、「Compact(コンパクト)」に改められるくらい コンパクト化を徹底した銃 になります。
東京マルイでもG36シリーズが発売されており、電動ガンのスタンダード型は「G36C」と「G36K」が発売されています。
その中で次世代電動ガンでもG36CカスタムとG36Kが発売されており、今回は「G36Cカスタム」の紹介になります。
先ほども書いたとおり、徹底してコンパクト化されたエアガンですので、ひと言でいうと「シンプルで使いやすい電動ガン」です。
スタンダード電動ガンのG36Cにはなかった「チークピース」(ストックの上部についていて頬付けできる)が付属しているのは嬉しいですね。
チークピースは長距離射撃において必需品で、スコープなどカスタムを前提とした付属品です。
さらにサイドマウントレールもついているので、拡張性がとても高い 次世代電動ガンです。
ストックは折りたたむことができて、取り回しが良く機能性に非常に優れています。
全体的に軽量化されており、バレルも短くなっているのでG36Kよりも少し初速が遅くなっているが十分なレベルです。
サバゲーでドイツ軍装備の人はメインウエポンにピッタリかもしれませんね。
全長 | 530 mm / 745 mm(ストック展開時) |
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銃身長 | 260 mm |
重量 | 2,930 g(空マガジン含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー |
装弾数 | 50 発 |
型名 | G36C Custom |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその5 AK47
AK47は 旧ソビエト軍 が正式採用したアサルトライフルです。
世界で最も多く使われた軍用銃としてギネス世界記録にも登録されており、全世界最も愛されている銃 とも言えます。
種類もAK47から、コンパクトに改良されてAKS-47、AKM、AKMN、AKMS、AKMSNがあり、更に派生した銃もたくさんあり、バリエーションがとても多い銃になります。
AK47の中でも、Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型とあり、Ⅲ型は最も軽量化されており、東京マルイの次世代電動ガンAK47はⅢ型が採用されています。
他の次世代電動ガン同様、金属パーツが多く使われていますが、マガジンも本物同様のスチール製、さらにロアーレシーバーをはじめ、各部のパーツにダイカストやプレススチールを用いているので、重量感・剛性感 がありかなりの高級感あるエアガンになっています。
またボルトハンドルを引いてオートストップを解除する、ボルトリリース機構 が搭載されているので、リアル感がさらに増しています。
全長 | 875 mm |
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銃身長 | 300 mm |
重量 | 3,155 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー |
装弾数 | 90 発 |
型名 | AK47 |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその6 AK102
AK102の実銃は、ロシアのイズマッシュ社で開発されたアサルトライフルです。
AK100シリーズはAK100~AK108まで様々な種類があり、基本的にはAK-74Mの口径変更又はカービンモデル化されたものです。
その中でもAK102はAK101(フルサイズのアサルトライフル)の銃身を短くしたカービンモデルになります。
そのAK102の次世代電動ガンが東京マルイから発売され、実銃同様に、コンパクト化されており 近距離戦で実力が発揮するモデル になっています。
コンパクトとは言え、装弾数470発の連射マガジンがついていたり、十分なパワーであったり、拡張性も非常に優れています。
全長 | 602 mm / 848 mm(ストック展開時) |
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銃身長 | 260 mm |
重量 | 2,900 g(空マガジン含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー |
装弾数 | 470 発 |
型名 | AK102 |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその7 SCAR-H
SCAR は「Special operations forces Combat Assault Rifle」の略で、特殊部隊用戦闘アサルトライフルです。
ベルギーのFNハースタル社が開発した銃で、元々は同社の「FN FNC」をベースに改良された銃ですが、複雑な経緯により様々な改良がされて、実質FNCとはほぼ別の銃になっています。
東京マルイの次世代電動ガンの人気「SCAR」シリーズに、新たなバリエーションとして、7.62mm×51口径のSCAR-H(Heavy)が登場しました。
次世代電動ガンSCAR-Hではバレルの長さを16インチから13インチに変更することがができ、SCARの特徴の一つとしての高い汎用性がうかがうことができます。
アルミから削りだしたレシーバーやアルマイト処理を施したバレルなど 本物と同様の重量と質感を演出されています。
その他にも折りたたむことができるストックがあったり、拡張性も高く、アサルトライフルとしては非常に高い性能の次世代電動ガンです。
全長 | 【16インチ】711 mm(ストック折りたたみ時)/ 902 mm / 965 mm(ストック伸長時) 【13インチ】635 mm(ストック折りたたみ時)/ 826 mm / 889 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 300 mm |
重量 | 3,630 g(STD時 / 空マガジン含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー |
装弾数 | 90 発 |
型名 | SCAR-H |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその8 レシーライフル
アメリカ海軍特殊部隊のカスタマイズモデルである次世代電動ガン レシーライフルを紹介したいと思います。
東京マルイが アメリカ海軍特殊部隊SEALs で使用されている 狙撃銃 を再現しました。
レシーRECCEとは、Reconnaissance(偵察)からきており、まさに 狙撃のために作られた銃 となっております。
ひと言でいうと、超本物志向のマニアが大好きなアサルトライフルです。
あのダニエル・ディフェンス社から正式承認を受けて、10インチ/ライトレイルが搭載されており、レシーバーからバッファーチューブまで様々な箇所に金属パーツが使用されています。
バレルにおいては2wayで、長さを分解の手間なく12インチと16インチの、どちらも付け替えすることができます。
手軽にカスタム狙撃銃の雰囲気を楽しむことができるモデルとして、マニアにはたまらない一品となっています。
全長 | 【12インチ】739 mm / 815 mm(ストック伸長時) 【16インチ】845 mm / 920 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 315 mm |
重量 | 3,130 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAh SOPMODバッテリー |
装弾数 | 82 発 |
型名 | RECCE RIFLE |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその9 CQB-R
CQB-Rとは「Close Quarter Battle Receiver」の略で、M4A1カービンのバレルを短くしたモデルで、近距離戦用に米海軍海上戦闘センターNSWCによって開発されました。
東京マルイの次世代電動ガンM4カービンシリーズとして、SOPMOD M4とM4A1カービンに次いで、第三弾として次世代電動ガンCQB-Rが発売されました。
M4A1カービンモデルから、アッパーレシーバーが採用され、さらにバレルの長さを10.3インチに短くなっています。
ですがM4の火力はそのままで、コンパクトになっている分、取り回しがよく、拡張性も高く、まさに 近距離戦に特化した次世代電動ガン になっています。
全長 | 705 mm / 780 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 275 mm |
重量 | 3,370 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAh SOPMODバッテリー |
装弾数 | 82 発 |
型名 | CQB-R |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその10 HK417アーリーバリアント
HK417はHK416の使用弾薬の大口径化から、レシーバーやリコイルバッファーなど各部が拡大された銃になります。
銃の長さも12~20インチまでバリエーションがあり、近距離戦から狙撃まで様々な状況に対応することができます。
東京マルイはその中でも16インチのものを次世代電動ガンとしてモデルアップさせたものが、次世代電動ガン「HK417アーリーバリアント」となります。
全長921mm、重量約4.5kgと迫力あるモデルとなっており、サマリウム・コバルトモーター という他で使用されている2倍のパワーがあるモーターを採用することにより、レスポンスや動作性が向上 しています。
またこのHK416デルタカスタムどうように、アンビセレクターになっていて、銃の両側で操作可能なっており、HK417ならではの操作性をギミックごと再現しています。
全長 | 921 mm / 998 mm(ストック伸長時) |
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銃身長 | 300 mm |
重量 | 4,500 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAh SOPMODバッテリー |
装弾数 | 70 発 |
型名 | HK417 |
種類 | アサルトライフル |
次世代電動ガンおすすめその11 MK46 モッド0
Mk46 Mod0は SOCOM(アメリカ特殊作戦軍)により、M249 SPWにさらなる改良が加えられ、M249 SPWと同様に軽量化されたモデルになります。
とはいえ小型機関銃ですので、全長920mm総重量は約6.3kg と大迫力。
徹底的に実銃を再現していて、強力なリコイル(反動)に、まるで本物を給弾しているかのようなベルトリンクのギミック。まさに本物の中の本物。
定価148,000円(税別)と値段も他の次世代電動ガンと比べて桁違いで、全てにおいてこだわり抜いたハイエンドモデル になっています。
全長 | 920 mm |
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銃身長 | 約326 mm(※1) |
重量 | 6,350 g(空マガジン、バッテリー含む) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.28g) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAh AKバッテリー |
装弾数 | 1,000 発(300発毎に電動巻き上げ) |
型名 | ライトマシンガン |
次世代電動ガンの選び方
これまでおすすめの次世代電動ガンを紹介してきましたが、価格や性能、見た目など色々な要素があるので、なかなか決めきれないないのではないでしょうか?
通常の電動ガンに比べて次世代電動ガンは価格も高いので何本も揃えることができないので、これだ!!っていう自分に合ったものを選びたいですよね。
ここでは次世代電動ガンの選び方について紹介したいと思います。
サバゲー初心者や女性向け次世代電動ガン
ウエポン選びは、もちろんサバゲーのスタイルや装備なども大きく影響するので、自身が気に入ったものが一番いいのですが、
サバゲー初心者や女性が扱いやすいもの、「軽量」で「取り回しの良かったり」とバランスが良い次世代電動ガンがおすすめです。
となると「AK102」がおすすめですね。
次世代電動ガンの中では 2,900gと最軽量 で、ストックも折りたたむことができ、とても取り回しが良いです。
これにフォアグリップをつけるとより効果的です。
装弾数も470発と1ゲームであれば基本的に予備のマガジンも不要ですので、機動性も向上します。
スナイパーにおすすめ次世代電動ガン
レスポンスが早いという部分では「HK417アーリーバリアント」もおすすめしたいのですが、狙撃のために作られた銃 ということで、「レシーライフル」がおすすめです。
光学機器搭載対応しているモデルですので、スコープやドットサイトを装着することができ、手軽にカスタム狙撃銃の雰囲気を楽しむことができます。
とにかくカスタムしたい!
次世代電動ガンSCAR-Hは、2wayモデルということで、バレルの長さを13インチ/16インチと手軽に変えることができ、四方にレールがあること、マズルオプションに対応しているということで、拡張性・汎用性が非常に高いモデルになります。
もちろんアサルトライフルとしての性能も申し分なく非常に高い次世代電動ガンです。
次世代電動ガンにおすすめのカスタムパーツ5選
次世代電動ガンは元々箱出し状態で十分サバゲーで使えるのですが、自分用にカスタムした方が使いやすいです。
しかも、どの次世代電動ガンもレールシステムが標準装備されてたりと、とても拡張性が高いので、フラッシュライトやスコープ、ドットサイトなど実際に使用しながらカスタムすることもできます。
リアスリングアダプター
まずは次世代電動ガンM4シリーズ用スリングアダプター。
これがないとスリングを装着することができないので、次世代電動ガンもスリングアダプターは必須でしょう。
M4シリーズ用ですが、それ以外の次世代電動ガンHK416D、CQB-Rも装着可能となっています。
フォアグリップ
その次にフォアグリップです。
CQB-Rなどは元々付属していますが、他の次世代電動ガンを使用する場合は、室内や市街地などの近距離戦にはフォアグリップがほしいところです。
取り回しが良くなりとても戦いやすくなります。
20mmレイルであれば取り付けることが可能なので、レイルが付いてるほとんどのエアガンは装着できますね。
ドットサイト
スコープと違って倍率1倍になりますが、標的に投影される点を合わせるだけで格段に狙いやすくなります。
またスコープに比べてすぐに標的に合わせることができるのでゲーム中の機動性に優れています。
フラッシュライト
野戦では必須のアイテム
真っ暗闇の中でゴーグルやフェイスマスクをしている状態では、足元の凹凸や状態の悪い斜面を目視で確認することが難しくなります。
安価な物であれば2,000円くらいからありますので、是非探してみてください。
スコープ
スコープは遠距離に位置するターゲットを「狙撃」するのに用いる、「望遠機能がついた照準器」というもので、外装カスタムの定番とも言えるアイテムです。
一度は遠距離からスコープで狙ってみたいと思いませんか??
箱出し最強 次世代電動ガン まとめ
次世代電動ガンについて、次世代電動ガンの魅力から選び方、おすすめ電動ガンを紹介してきましたがいかがでしょうか?
次世代電動ガンは通常の電動ガンに比べて値段は高くなりますが、カスタムを想定したオプションのラインナップが豊富ですので、簡単にカスタムすることができますし、カスタムしなくとも箱出し状態でも十分にサバゲーで使用することができるのでおすすめですね。
通常の電動ガンに比べてまだまだカスタムパーツは少なかったりしますが、更にこれから東京マルイから次世代電動ガンが発売されるので、その動向にご注目ください。
是非次世代電動ガンを購入したい方は参考にしてみてください。