ヘルメットといえば建設業や現場職の方が身の安全のために着けているのを想像すると思います。
他にはバイクや自転車に乗る方が事故から身を守るために装備している場合がほとんどです。
ゲームとかに出てくる兵士でもヘルメットは「防弾」や「頭を守る」といった、身の安全のために着けているケースがほとんどだと考えられます。
サバゲーにおけるヘルメットは「安全のために必ず必要だ!」・・・というわけでもなく、どちらかというと、「自分の装備の雰囲気」や「ゲームのルールに合わせて着けている」方も多いです。
私も「バイオハザード アンブレラコア」というゲームに出てくるU.S.S.部隊を模してヘルメットにガスマスクを装備していますが、これだけでもかなり雰囲気が違います。
今回はそんな多種多様なヘルメットについて詳しく書いていこうと思います。
この記事の目次
本当に必要なの?サバゲーにおけるヘルメットの重要性とは
先ほども少し述べましたが、世間一般におけるヘルメットと、サバゲー界におけるヘルメットの役割は少々違います。
世間一般におけるヘルメットは、工事現場や建設現場で働く作業員の方々が、上から物が落ちてきたり、高い足場から転落したりした際に自身の頭を衝撃から守る役割を果たしています。
色は白や黄色が多く、夜間の作業でも周囲に認識されやすいようになっています。
サバゲー界におけるヘルメットはもはや趣味の領域で、自身の装備に合わせたり、雰囲気を楽しみたい方がつけている場合がほとんどです。
サバゲーで最も危険なのが「頭部へのヒット」で、中でも「目」は必ず守っておく義務があります。
そのため、サバゲーではゴーグルが必要最低限の装備となっているわけです。
もちろん、山の斜面を切り開いたようなフィールドでは、滑ったり落ちたりして頭を打ってしまうケースも十分考えられます。
また、飛んでくるBB弾はほとんどがプラスチック。
それもほとんどの弾が初速85m/sほどで飛んでくるため当たると当然痛いです。
痛い思いをしたくない方は着けておくことをおすすめしますが、ヘルメットの装着はサバゲーでは義務付けられていません。
なので、ヘルメットを着けるのは「個人の自由」という見解になっています。
サバゲーのヘルメットってどんなものがあるの?装備との組み合わせ方まとめ
一言にサバゲー用のヘルメットといっても種類はたくさんあります。
ゴーグルを内蔵しているものやアクセサリーパーツが多くつけられるもの、フェイスマスクと一体になっているヘルメットもあります。
ここではサバゲー用ヘルメットの各タイプについての説明を簡易的にしていこうと思います。
フリッツタイプのヘルメット
こちらは警察や警察特殊部隊などが装備していることが多く、「武骨なデザイン」と「着脱の容易さ」が長所です。
アメリカの警察「SWAT」もこのヘルメットを使用していることが多く、最近ではゲームやアニメなどにもよく登場してくるようになりました。
フェイスマスクやゴーグル、ガスマスクと相性がいいことから初心者の方からベテランの方まで広く愛用されています。
他にも、顔面保護用のシールドが搭載されているものなどもあります。
「治安維持部隊や各国陸軍の装備をしたい」場合におすすめしたいヘルメットです。
タクティカルタイプのヘルメット
各国の「特殊部隊」や「主力軍」などが主に使用しているヘルメットです。
こちらのタイプはアクセサリーの搭載に特化しており、ナイトヴィジョンやヘッドセット、ワッペンなどを自分の好みで付け加えることができます。
日本のサバゲー界で最も人気があるのがこちらのタイプで、きちんとしたアイテムをそろえればゲームや映画に出てくる装備をそっくりそのまま再現することだってできちゃいます。
こちらはフェイスマスクというよりかはゴーグルやバラクラバと組み合わせるのが一般的で、自分の好きなデザインにすることができるため、多くのサバゲーマーから注目を集めています。
世界の特殊部隊やゲームなどに登場するキャラクターを再現したい場合におすすめしたいヘルメットです。
フェイスマスク一体型タイプのヘルメット
重度の廃人サバゲーマー(失礼)になるとこのようなヘルメットもとても魅力的に感じてきます。
もちろん廃人の方だけでなく初心者の方でも十分活用できます(笑)
このタイプはゴーグル・フェイスマスク・ヘルメットの3つの機能を果たしており、値段も安価なことから一部の層から莫大な支持を得ています。
デザインも凝ったものが多く、アイアンマンやターミネーターなどのサイボーグを模した、威圧的なものは対峙した時に思わずのけぞってしまうほどです(笑)
最近では内部に曇り防止用のファンがついているものもあるらしく、機能面でも一個一個そろえるより圧倒的に便利な仕様になってきています。
どれを買えばいいかよくわからない人はぜひこちらを検討してみることをおすすめします。
サバゲーにおけるヘルメットにピッタリなヘッドセット
バトルフィールドやレインボーシックスシージなどといった、近代戦闘がテーマのゲームをプレイしたことがある方は見たことがあるかもしれませんが、ほとんどの兵士が頭部にヘッドセットを着けています。
ヘッドセットは無線で連絡を取り合うことができ、サバゲーでも相手より優位な立ち回りをするために用いているプレイヤーもいるほどです。
私もヘッドセットはつけているのですが無線機が高くてなかなか本来の使い方ができていません(笑)
でも実際に自分の装備に着けるとなると不安になることが多いですよね。特にヘッドセットは高いものが多く、選び方もかなり慎重になってきます。
ここではそんな悩めるサバゲーマーさんのためにヘルメット装備と相性が良いおすすめのヘッドセットを3つ紹介していこうと思います。
ZTAC Comtac II ヘッドセット
ZTAC COMTAC II ヘッドセット Ver2.0 特殊部隊 装備【日本総代理店正規品】(BK)
おそらく誰もが一度は見たことがあるであろうこのデザイン。
ZTACはヘッドセットを中心とした無線機に力を入れており、その認知度は世界トップクラス。
ほとんどのゲームに登場するヘッドセットにはこのタイプのものが多いため、デザインで購入する人も多いことでしょう。しかし、この商品が人気を集めているのはデザインだけではありません。
右側に装備されたマイクは銃の発砲音や物にぶつかったときなどの大きな音は一切収音せず、代わりに足音や遠くの声をしっかり拾ってヘッドホン内で大きな音で再生してくれます。
耳と接触する部分にもウレタンスポンジが備わっているので長時間着けていても耳が痛くなるようなことはありません。
SWATやNavySEALsも採用しているデザインをそのままレプリカとして作っているので雰囲気も抜群!
ただし、無線としての機能を使うのであれば、PTTスイッチと無線機が別途必要になります。値段も少々張りますので、まとめて買うには他に比べて少々コストが高めです。
ZTAC Bowman EVO III ヘッドセット
軽量な装備を目指したいならこちらもおすすめです。
収音性に優れたマイクはComtacⅡタイプとほぼ同じで小さな音のみを収音し、大きな音は遮断してくれます。
仲間からの無線もクリアなボイスで聞こえるので、連携が取りやすいです。
また、重量がとても軽いため長時間着けていても煩わしく感じることがありません。
固定方法は2本のベルトで行うためずれてしまう心配も不要です。
ATAIRSOFT Z-Tactical Z111 Sordin ヘッドセット
ATAIRSOFT Z-Tactical Z111 Sordinタイプ ノイズ防止 タクティカル ヘッドセット BK
一つ目と紹介したデザインに近いものでより機能性が高いものをご希望の方はこちらがおすすめ。
総重量が約500gと標準的でフィット感も抜群。
頭頂部と接触する部分にも柔らかい素材でソフトタッチな仕組みになっているため、そのまま使っても全然問題ありませんし、もちろんヘルメットに装着しても十分機能します。
耳に触れる部分もソフトスポンジになっているので長時間の使用で耳が痛くなるようなことがありません。
また、防水機能も十分です。
無線等の電子機器は水気が厳禁なのですが、こちらのヘッドセットはしっかりと水分をガードしてくれます。
今回は3つヘッドセットを紹介しましたが、この3つ以外にもヘッドセットの種類はたくさんございます。
ミリタリーショップの店頭にも並んでいることがあるので、足が運べる人はぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか?
カバーをつけてカッコよく!ヘルメットに着けるカバーとは?
ヘルメットにカバーをつけるってなるとあまりピンとくる人は多くないのではないでしょうか?
サバゲーで装備するヘルメットは多種多様なものが多く、再現したい装備やイメージによって形や機能も変わってきます。
ヘルメットに着けるカバーの多くは軽い布生地で作られていることが多く、ワッペンを着けたり追加のアクセサリーを搭載したりすることもできます。
多く出回っているのは迷彩生地のもので、自身のヘルメットの色をガラリと変えることができます。
例えば、真っ黒なヘルメットにオリーブドラヴ迷彩のカバーを被せれば、森林区域でもカモフラージュ率が高いヘルメットに大変身します。
ですが絶対にヘルメットカバーはつけておいた方がいいのかといわれますとそういうわけでもなく、ヘルメット本体と同じで雰囲気を楽しみたい人が多くつけている傾向がみられます。
カバーもリーズナブルに入手できるものが多いので、まだ持っていない人は自分が気に入るものをいろいろ探してみてもいいかもしれません。
他にも、自分の好きなワッペンや味方・敵チームで使い分けるなどすると、気分も上がって楽しくなるかもしれませんね。
専門的なショップだけでなく、「ヤフオク!」や「メルカリ」などといった個人出品が多いサイトでも簡単に入手できます。
装着方法も簡単で、被せた後内部に引っ掛けるものがほとんどなので是非検討してみてはいかがでしょうか?
もっと目立ちたい!ヘルメットのカスタム例まとめ
サバゲーでヘルメットに着けるアクセサリーといえば・・・?
種類によって装着可能なものはがらりと変わりますが、例えばタクティカルヘルメット両サイドにヘッドセット、フロントのホック部分に暗視ゴーグルや倍率スコープなど・・・カスタムはサバゲーマーの数ほどあるものです。
なので、「どれが正解!」や「こういう組み合わせにしなければいけない!」といったものは特段なく、自分が好きなアイテムをいっぱい乗っけてみればいいんです(笑)
「そうは言われてもアクセサリーって安くはないから変なものを買って失敗したくない・・・」そう考える方もたくさんいらっしゃることかと思います。
そこでこの部分ではヘルメットに装着するとよりカッコよく見える(かもしれない)アクセサリーをいくつか紹介していこうと思います。
ヘルメットカスタムその1 ミリタリーワッペン
軍隊といえばかっこいいワッペン!
この写真のセットは元自衛官が厳選したプロ仕様のワッペンのみを封入しています。
通常のワッペンはマジックテープを縫い付けたりといろいろ面倒ですが、こちらのワッペンは裏にのりがないタイプもあるので、もちろん刺繍で縫い付けることが前提条件なのですが、別売りされている「裁ほう上手(のり)」を用意することでペタッと簡単にどこでも貼り付けることができます。
ただし、ヘルメットに直で貼ってしまうとベタベタが残ってしまうので、ヘルメットカバーの上から張り付けると良いでしょう。
値段も複数入りで100~2000と安いのでいろいろ悩むよりも、まずはお試しで購入してみることをおすすめします。
もちろんこの商品だけでなく、他にも違うバリエーションがセットになっているものがあるので、気に入ったものや理想のデザインがある場合はいろいろなサイトで検索してみるとすぐに見つかります。
ちなみに私はWGW(WeaponsGradeWaifus)のサヨリちゃんのワッペンが好きです(聞いてない)
ヘルメットカスタムその2 暗視ゴーグル系レンズ
夜間の戦闘や特殊部隊にあこがれている方なら当然知っているであろうヘルメットに装着するレンズ。
真っ暗の中テロリストが慌てふためいている中装備した暗視ゴーグルで、目標を一発で仕留めるカウンターテロリスト・・・かっこいいですよねぇ。
でも実際に同じものを買おうとすると諭吉さんが何人いても足りません。
サバゲーでの夜戦は当然暗視ゴーグルがあると数倍有利になります。
そのほかにも遠距離戦となると等倍サイトでは少々苦しくなります。
ヘルメットにレンズを装備しておけばわざわざ自分の視界からずれることはありませんし、武器によって使えたり使えなかったりするようなことも少ないです。
また、着けておくだけで雰囲気がぐんと上がり写真を撮ったりした際にもあるのとないのでは格段に違います。
ですがやはり最初から本物を買うのは少々お財布的にも苦しいと思いますので、レプリカ品を購入してまずは雰囲気だけでも味わってみることをおすすめします。
購入する際はレンズ用マウントも忘れず購入しておくようにしましょう。レプリカ品でも本物同様の機能を持っているものがありますので、
気になる方はぜひ探してみてはいかがでしょうか?
ヘルメットカスタムその3 ヘッドセット
先ほども紹介しましたが、タクティカルヘルメットやフリッツヘルメットを装備する上で是非とも検討していただきたいのがヘッドセット。
特殊部隊や各国の陸軍はほぼ確実といっていいほどヘッドセットを装備していますので、そこにあこがれて購入する方も多いです。
他にも、ヘルメットを装備するとどうしても耳周りが無防備になってしまいがちです。そこでこのヘッドセットを着けておくことで飛んでくるBB弾から耳を守るといった役目も果たしています。
また、無線でのやり取りは戦局を有利に進めるにあたってとても重要です。強いチームとかと対戦すると味方がやられたか否かといった情報だけでも大きく変わります。
ヘッドセットがサバゲーでは必ずしも役に立つという確証はありませんが、一手も二手も上手な立ち回りをしたい場合や、耳周りのカッコいいアクセサリーを探している方は是非とも入手していただきたいです。
値段は少々張りますが、諭吉さん一人で抑えられる分まだまだ良心的ではないのかと思います。
余談ですが最近私の金銭の使い方が荒いと友人に怒られます。
ヘルメットと相性がいいゴーグルってどれ?ゴーグルの賢い選び方
1980年代のSWATをご存知の方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?
当初は「チキンウィング」と呼ばれるショットガンを構えた際に、手を大きく横に広げる格好が人気を集めていました。
私もこの手法が結構好きでサバゲーに行ってはちょくちょくやってます(笑)
あ、もし見かけた場合はそれ私ですので声をかけていただいても・・・話がそれました。
そのSWATや各国陸軍などがヘルメットと一緒に装備しているのがゴーグルです。一言でゴーグルといっても大きさや形は様々です。
もちろん選んだヘルメットの構造によって装着できるゴーグルも変わってきます。
実際の部隊がゴーグルをつける目的としては
- 敵のフラッシュライトやレーザーサイトによる光の錯乱を抑えるため
- 砂埃や塵などからから目を守るため
- 素顔を覚られないようにするため
などといろいろありますが、サバゲーでは主に
- 目を守るため
として使っているケースが多いです。
絶対にこれでなければいけない!・・・というものはありませんが、どうせ買うのであれば装備に似合ったカッコいいものを賢く手に入れたいものです。
では実際に選ぶとしたらどんなゴーグルがあるのでしょうか?
サングラスタイプ
最もリーズナブルでかつ装着が簡単なタイプです。
軽量でサイズ調整もしやすく、PMCや軽装備などの装備によく似合うゴーグルなので、初心者の方からベテランの方まで広く愛用されています。
目の部分だけを集中的にガードするので他の部位に煩わしさが広がらないのが特徴です。
ゴムバンドで頭に固定するものもあれば、普通の眼鏡と同じように耳にかけるものもあります。
色や種類がかなり豊富なので、自分の装備や色に似合ったものを選ぶことが可能です。
選ぶ際の注意点としては、
- ゴムバンドは頑丈か
- 留め具が安っぽくないか
- 曇りやすくないか
の3つが挙げられます。
安価な分、使用中に問題が発生しやすいタイプでもありますので、選ぶときは実際に着けてから考えたほうがいいかもしれません。
タクティカルタイプ
特殊部隊や軍隊が多く着けているタイプがこちらのゴーグルです。
目の周囲を広くカバーし、なおかつ視野を広く保ってくれるため戦況の把握がしやすく初心者にもおすすめです。
最近では曇り防止のためにファンがついているものや蒸れないように、プロテクター部分がメッシュ状になっているものも多いです。
他にも眼鏡を着けたまま装備できるものやハーフマスク一体型になっているものも出回っているので、迷っている方はこちらの購入もおすすめします。
このゴーグルを選ぶ際のポイントは
- 肌と密着する部分が痛くないか
- 曇りにくいか
- 重くないか
- 調整はしやすいか
の4つです。
こちらも先ほどのサングラスタイプと同様、店頭に行けるなら実際に見て触ってつけてみるほうがよさそうです。
サバゲーで使えるおすすめのヘルメット7選
ここまでたくさん書いてきましたが、実際にヘルメットを選ぶとなると種類が多くてどれを選べばいいのかわからなくなりがち・・・。
ましてや実際に店頭に足を運んだらあれもこれも魅力的過ぎて選べない。
そんな方のためにここでは今人気を集めているサバゲー用ヘルメットと、私が個人的におすすめしたいヘルメットをいくつか紹介していこうと思います。
OneTigris MICH 2000 サバゲー用ヘルメット
OneTigris サバゲー用ヘルメット 米軍風レプリカ ヘルメット MICH 2000 NVGマウントレール付き ABS製 かっこいい サバゲー装備 保護用 プロテクター (ブラック)
サバゲーで使うなら機能性が高いヘルメットが欲しい!
そんな方におすすめなのがこちらの「OneTigris MICH2000 サバゲー用ヘルメット」。
こちらのヘルメットは最初からマウントベースとサイドレイルが付属しているので、追加したいアクセサリーをすぐに取り付けることが可能です。
マジックテープも頭頂部・前方・両側についているので、自分の好きなようにワッペンを貼り付けることができます。
カラーはタン・ブラック・マルチカモの3色で、多種多様な装備に対応できます。
ヘルメットはABS樹脂製でしっかりしており、内部の7つのパッドで頭部をしっかり守ります。耳の部分にもヘルメットが伸びているので多少でしたらBB弾をカバーすることができます。
内部のパッドは取り外し可能で汗をかいたり汚れたりした場合にも簡単にお手入れできます。
ただし、ヘッドセットを着けたい場合はおすすめできません。耳の部分にまでカバーが伸びていてイヤーマフと干渉するためです。
ヘッドセットを同時に装着したい場合は耳のカバーがないタイプのヘルメットを購入するようにしましょう。
また、顎紐の調整が少々しにくいので、参戦する前には必ず事前にチェックしておきましょう。
OneTigrisファストヘルメット MHタイプ
OneTigris サバゲーヘルメット ファストヘルメット MHタイプ 米軍レプリカ装備 多目的 パラシュート・作業・防災など 軽量 タン
各国主力陸軍のようなゴツいヘルメットをお探しの方はこちらもチェック。
こちらは先ほどと同様にマウントベース・サイドレイルが最初から付属しているので、ヘッドセットや光学レンズも加工なしで簡単に取り付けることができます。
内側にはやわらかいパッドを複数備えており、ABS樹脂で作られた約4mmの外装はあらゆる衝撃から使用者を守ってくれます。
マジックテープは両サイドと頭頂部、そして後ろの合計3部分。
米陸軍をモチーフにしたタンカラーなのでアメリカ軍装備を揃えている方には必見のアイテムです。
顎紐ももちろんのこと、ヘルメットの後頭部分にも調整用ダイヤルがついており、使用者の頭の大きさに合わせて簡単にサイズ変更できます。
また、耳の部分は開けているため、ComtacⅡタイプのヘッドセットもしっかり装備することができます。
ただし、他のものと比べ頭頂部分に排熱用の穴が設けられていないため夏場や梅雨といった、蒸れやすい時期は汗をかきやすくなります。
それ以外は優秀なヘルメットですので、入門用に購入しても全然使えます。
M88 フリッツタイプヘルメット
特殊部隊 SWAT 荒野行動 バタフライナイフ サバイバル 野外ゲーム レプリカ ポリスベスト SWAT帽子 サバイバルゲーム用品 (ヘルメット 黒)
警察特殊部隊や治安維持部隊の装備をしたい上で忘れてはいけないのがこちらのヘルメット。
このヘルメットは実際にSWATや各国の暴徒鎮圧部隊などに起用されているモデルです。
ゲームや映画でもちょくちょく登場してますよね。
私が初めて買ったヘルメットがこれなのですが、とにかく総重量500gと軽いうえに持ち運びやすく、装着方法もフック一個のみでしっかり留まってくれるので非常に楽です。
頭頂部裏側についているハンモックは頭部への衝撃を和らげる緩衝材の役割を果たし、頭部へかかるストレスを極限まで減らしてくれます。
ただし、激しい動きが伴うと簡単にずれてしまいます。
顎紐一本で固定しているため仕方ないといえば仕方ないのですが、ズレてしまうとどうしても元に戻さなければいけないのでその分無防備な時間ができてしまいます。
そういう場合はヘルメットをかぶる前にバラクラバとフルフェイスマスクをしておくことでズレを軽減することができます。
M88 ライオットシールド付き フリッツタイプヘルメット
SHENKEL M88 フリッツタイプ ライオットシールドヘルメットVISOR ブラック met-004bk
先ほど紹介したフリッツタイプのヘルメットにシールドを搭載したものなります。
シールドがあるのとないのとでどう変わるかといいますと、まずゴーグルをする必要がなくなるため、頭部の軽量化ができます。
また、シールドは視界がかなり広いのでどこかが見れなくなるということもありません。
ゴーグルと違って目に縛り付ける必要もないので煩わしく感じることもありません。
バラクラバを着けてこのヘルメットをかぶると気分はもう完全に特殊部隊です。
ですがシールドを下した状態ですと銃に頬付けすることができなくなる可能性があります。
また、シールドがある分面積が大きくなるので収納スペースもとってしまいます。
頬付けに関してはシールドを上げて別途ゴーグルをつけることで解消しますが、面積についてはどうしようもないので頑張ってスペースを見つけるか、
シールドの留め具を外してから持ち運んだ方がよさそうです。
Catsobat グラディエーター
Catsobat 本格的装備 グラディエーター ヘルメット サバゲー SWATコスプレ 仮装 (ブラック)
フルフェイスヘルメットで是非検討してほしいのがこちらのヘルメット!
パッと見、スターウォーズに出てきそうなデザインとシルエット。
前側のT字の部分は透明なプロテクターでできており、頬より下の部分には通気性をよくするためにナイロンメッシュでできています。
頭囲調節ダイヤルもついているため男女兼用で使用できます。
ヘルメットのフレーム部分にはABS樹脂を使用し、長時間着けていてもしんどさを感じさせない仕組みになっています。
両サイドはヘッドセットを装着できるようなくぼみがあるためヘッドセットをつけて、より重装備プレイを楽しみたい方には是非おすすめしたい一品です。
ですが、値段の割に安価な外観が目立ちます。
プラスチックのような感触と見た目が多くみられるため、リアル志向でこだわりがある人はあまりおすすめできません。
ATAIRSOFT PJタイプヘルメット
ATAIRSOFT PJタイプ Fast サバゲーヘルメット コンバット タクティカル サバイバルゲーム フェイス防護 メッシュマスク&ゴーグル付き 一体型 多機能 緑 OD
とにかく安全面に気を使いたい人はこちらのヘルメットがおすすめ。
こちらは顔面の部分が目以外すべて金属メッシュでカバーされており、顔に飛来するBB弾をすべてはじいてくれます。
このヘルメットはフルフェイスの中でも珍しくマスク部分とヘルメット部分が、分離できるので暑い夏の時期や梅雨の時期などは取り外して使用できますし、逆に冬場などBB弾が当たると痛い時期はつけて使用するという風に使い分けることができます。
カラーはなんと驚異の14色!レンズを搭載するためのマウントベースも付属しているのでよりどりみどりです。
また、眼鏡を着けた状態でもそのまま被ることができます。
ただし、頬付け射撃がほぼ確実に不可能なので、スコープをハイマウントものに切り替えるか、いっそのこと腰うちに切り替えたほうが安定するかもしれません。
威圧感は抜群でサバゲーでも目立つこと間違いなしですので、これからのサバゲーをもっと楽しみたい方に是非おすすめしたい一品です。
OneTigris 顔保護ヘルメット PJタイプ
OneTigris 顔保護ヘルメット PJタイプヘルメット ミリタリー風 オリジナル マスク&ゴーグル付属一体型 取り外し可 多機能 (ブラック)
最もシンプルなフルフェイスマスクといえばこちらのヘルメットです。
通気性と防曇性に注力したこちらのマスクは-10℃~42℃の間でドロップボール試験に合格し、耐衝撃性も5メートルで420FPS以内です。
口周りに多く穴が設けられており、汗をかいたり体温が上がったりしてもレンズが曇ってしまうこともありません。
また、こちらのマスクもマスク部分とヘルメットを分離することが可能です。
着脱も工具なしで簡単に行えるので、どうしても慣れない場合や顔のサイズに合わない場合は外して使用してもよさそうです。
カラーは4つで自分の装備に合わせて選ぶことができます。
総重量も900gとフルフェイスマスクの中では非常に軽いほうで、長時間の激しい運動でも十分についてきてくれます。
ただし、レンズ部分には簡単に傷が入ります。BB弾などの丸い物体からの衝撃には強いのですが、木の枝などといった鋭利なものとぶつかると大きく傷が入ってしまう可能性があります。
傷が入るのが怖い方は、別途発売されている市販のガラス保護フィルムを貼っておくとかなり防ぐことができます。
サバゲーにおけるヘルメット まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヘルメットといっても自分の理想とする装備に似合うヘルメットはたくさんあります。
ヘルメットの色からデザインまで、組み合わせは無限・・・は大袈裟ですがサバゲーマーの数ほど存在します。
装備に正解はないのでぜひいろんなものを見て触っていただくことが第一です。
あとは、実際にサバゲーフィールドに足を運んで、かっこいい装備の方の写真を撮らせてもらうことで今後の装備の参考にもなります。
サバゲーマーは基本的にやさしい方が多いので、きっと快くOKしていただけるはずです。
店頭に足を運ぶことが難しい方はミリタリーショップにメールをしてみて、実寸のサイズや色を確認すると失敗する可能性がぐんと下がります。
ぜひ自分に合ったヘルメットをじっくり選びましょう!
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