サバゲーで子供も使えるおすすめ装備を紹介します!

小・中学生の子供さんから「サバゲーしたい!」と言われて、装備を探しているお父さんお母さん。

親子でサバゲーしたいけど、子供用の装備品 が見つからない・・・。

大人のサバゲー装備品はたくさんありますが、子供用の装備品はあまり売っていないのが現状です。

そこで、今回は子供用の装備品だけをセレクトして、実際にどのような装備品が必要なのか?

さらに子供用のオススメ装備品までご紹介させて頂きます。

 

 

 

この記事の目次

子供向けに最低限揃えておきたいサバゲー装備品とは?

子供用の装備品

そもそも『サバゲー(サバイバルゲーム)』とは? なんですが、簡単に言うとエアガンでお互いを撃ち合うスポーツです。

って聞くと「撃ち合い!?危ない!」って言われそうですが、もちろんルールやマナーを守らなければ怪我をする危険があります。

それは野球やサッカーでも同じことですよね。

最近はサバゲーフィールドと呼ばれる専用の有料施設内で、スタッさんの管理・運営の元に行う所が増えていますので、こういった施設を利用するのが一般的となっています。

しかし敵は人形やスタッフさんではなく「その日集まったお客さん」ですので、スタッフさんの説明をよく聞いてルール・マナーをお互い守るように心がけましょう!

それと一番気を付けないといけないのは『行こうと思っているフィールドが18歳未満でもプレーできるか』です。

最近は増えてきているようですがゲームの性質上ケガの危険があることや、そもそも10禁と18禁のエアガンでは飛距離が違い過ぎる為に、18歳未満の方の参加を禁止しているフィールドの方が多いです。

ただ、普段は参加できなくても、イベントとして年に数回『親子サバゲ』などと称して参加可能なフィールドもありますので、事前に必ずホームページ等で調べておきましょう!

 

因みに奈良県では10禁のサバゲーイベントが毎月開催されています。

10歳以上のサバゲーイベント

 

サバゲーのルール・マナーをもっと知りたい人はこちら↓↓↓

【サバゲーのルールを徹底解説】初めてのサバゲーの前に知っておきたいマナーや遊び方を紹介

 

さて、サバゲーの説明はこの辺にしておいて今回は必要な子供用の装備のお話でしたね。

まず何と言っても必要なのは エアガン です。

レンタルされているフィールドさんもあるようですが、『子供用』を置かれているところはまだまだ少ないので購入していくのがいいでしょう。

やはり他人の物を借りるよりも『愛銃』がある方がより楽しめますしね!

 

次にエアガンと同じぐらい必要なのが ゴーグル です。

これはレンタルできるところが多いですが、子供用を置いているフィールドは少ないです。また、どうしてもレンタルゴーグルは傷などで視界が悪い物に当たってしまうことがあります。やはり自分のゴーグルを持っている方が安心でいいと思います。

あと必要なものは『目立たなくて動きやすい服』『運動靴』『グローブ』『帽子』といったところでしょうか。

それでは順に『なにを基準にどんなものを選べばいいか?』

または『どんなものを選んではいけないか』をご紹介していきましょう!

 

サバゲーで勝てる子供用エアガンを装備せよ!

子供用エアガンの選び方

さて、まずはサバゲーに必須アイテムのエアガン選びですが、子供用ということで購入時には必ずパッケージに 対象年齢10歳以上 と明記されてる物を選びましょう。

「え?10禁って弱いヤツでしょ?やっぱり装備するならパワーの強い18禁じゃなきゃ!」

とか思ったそこのあなた!ダメですよ!!

各都道府県の 条例等 により定められているので、18歳未満の方は10歳以上のエアガンを使用してくださいね。

定めがない地域でも、参加予定のフィールドのホームページで レギュレーション(ルール) を事前に調べて従ったものを用意するようにしましょう。

エアガンも最近は様々な種類があります。

何を選ぶか・・・基準としてはまず銃の サイズ で選びましょう。

ざっくり挙げると10禁では、片手でも撃てる ハンドガン(拳銃) と、両手でしっかり狙う ライフル(自動小銃)に分けられます。

実際はもっと細かくあるのですが言い出すとキリがないので最初はこれぐらいの認識で大丈夫だと思います。

お手軽なの ハンドガン です。

軽くて扱いやすい所とお値段もお手軽で、だいたい 2,000円~4,000円前後 だと思います。

おもちゃを販売している量販店で売られているので入手しやすいのもいいですね。

 

ここでもう一つ別れ道が。

スライドを一回ずつ引く エアーコッキングガン(エアコキ) か、電池で動く 電動ガン の2種類に分類されます。

18禁や14禁にガスで動くものがありますが今回は10禁エアガンの話なので割愛しますね。

さて、違いですがこれは 何の原動力で動くのか です。

エアコキは手でバネを引い(コッキング)て弾を発射するので『電池切れ』や『ガス切れ』などの不具合がありません。

あと比較的動作音や発射音が小さいので、敵に音で位置バレすることが少ないです。

ただし1発撃つと毎回コッキングしないといけないので、連射が出来ないのが欠点です。

間違っても『2丁拳銃』で行かないように!

両手が塞がっているの2発目が撃てませんからね。(笑)

 

対する電動ガンは、その名の通り電池を使い 電気で動く エアガンです。

10禁のエアガンは単三か単四電池になります。

それよりもエアコキとの最大の違いは弾切れまで引き金を引くだけで好きなタイミングで弾を撃てるところです!

あとは発射時にブローバックと言って実銃と同じようにスライド部が動きます。

 

デメリットは、やはり電池切れしてしまうと全く動かなくなってしまうことと『ブローバックの動作音が大きい』ことです。

撃つとまず位置がバレると思います。

あと『引き金を引いてから弾が出るまでほんの少し時間差がある』ことですが、これは最初は分からないかもしれませんね。

サバゲーに慣れてくるとちょっと気になってくるかもしれません。

 

ここで『どっちがおススメか』ですが、これは賛否分かれるかもしれませんが私は初めてサバゲーに行くなら

エアーコッキングガン をおススメします。

作りがシンプルなので動作不良が少ないのと、電動はついムダ弾を撃ち過ぎて弾切れを起こしやすい傾向にあります。

ハンドガンは撃つときに両手でしっかり狙わないと当たりにくいので、一発を大事にするエアコキの方が上達も早いと思いますよ!

ちなみにハンドガンについては『電動ガンをおススメしない』わけではないので、あくまでおススメはエアコキぐらいに考えて下さい。

『どの銃がいいか』ですが、それは10禁ではあまり大差ないので、好みの形や好きなアニメやゲームにでてくる銃を使ってみるといいと思いますよ♪

 

次にお待ちかねのライフルについてですが、これも厳密には『アサルトライフル』だの『サブマシンガン』だのに分かれますが今回は細かい話は置いときますね。

 

とりあえずご紹介するのは東京マルイ製の

Boy’s(ボーイズ) というシリーズです。

現在数種類ラインナップが出ていてお値段は6,000~9,000円前後です。

 

おススメは G36CソップモッドM4 ですね!

一番のポイントは同社から販売されてる専用のオプションパーツを取り付けやすいところにあります。

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でもこれは『強いてあげれば』ぐらいの差ですので、ここでも好みの形や色(タンカラーと呼ばれる茶色の機種もあります)で選んでも全然大丈夫です。

ボーイズはサイズが一回り小さく子供用に作られていますので、中学生や体が大きい小学生の方には 電動ガンLIGHT PRO という18禁と同じサイズの物もあります。

ただ、サイズは大きくてもパワーは同じでお値段はボーイズの倍くらいしますが・・・

まぁ、こだわる方はいいと思いますよ!!

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ちなみに『おススメしない』ボーイズは M4A1カービン MP-5 です。

これはマガジン(弾倉)の作りが他の銃と違い、弾が出なくなるごとにレバーを下げて銃をジャラジャラ振らないといけないのですがこれが意外と面倒。

これより後に販売された物はマガジン下のゼンマイを巻くだけで給弾出来ます。

これも『強いてあげれば』ぐらいの差ですので「SWAT装備がしたい!」って方は、やっぱり警察でよく使われているMP-5が合うかもしれませんね。

とりあえずこのシリーズを買っておけば問題ありません。

ちなみに10禁のハンドガンも購入すればそのほとんどが東京マルイ製だと思います。

ただ、エアコキになりますが、「クラウンモデル」というメーカーは、10禁でも質がとてもいいです。

作りもしっかりしていて壊れにくいですね。

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あ。そうそう。

おススメしないのにもう一つライフルをハンドガンぐらいの大きさにデフォルメした、ミニ電動ガン ってシリーズがありますが、フルオート(連射)しかできないことと、『稼働音がめっちゃデカい!!』です。

これを買うなら電動ハンドガンでいいと思いますよ。

え?マルイ以外のメーカー?夜店の当てもの屋でエアガン当てた・・・?

そうですね。別にマルイ製以外を使うことは違反じゃないので全然いいと思いますよ!

・・・敵の弾に当たらずに、こちらが敵に弾が届く距離まで近づければの話ですが。(笑)

 

これもサバゲー必須装備!子供向けのゴーグル

子供用のゴーグル

エアガンと同じぐらい重要な装備が ゴーグル です。

敵の見つけやすさはゴーグルの質で左右されるといっても過言ではありません。

そしてサバゲーフィールド内でなくても弾を発射する際は必ずゴーグルをしましょう。

いくら威力が弱いといっても裸眼に直撃すれば 大ケガ となります!

仲間内だけのゲームや、部屋の中で段ボールなどに向かっての試し撃ちなどでも関係ありません。

 

さて、子供用でしかもサバゲー専用のゴーグルとメーカーが明記している物なると・・・

先ほどエアガンでご紹介した東京マルイ製の【プロゴーグルS】と18禁には使えない【プロゴーグルFIT】しか無いのが現状です。

しかも困ったことにこの2つの商品はサングラスのように掛けるだけなので、『隙間から弾が入る恐れがあるので使用禁止』と定められているフィールドが結構あるんですよね・・・

 

「え?じゃあどうすればいいの!?」となるのですが、『大人用のゴーグルを工夫して使う』ことも可能です。

そのままと言えばそのままですが、気を付けて頂きたいのは『必ず事前に調整してしっかりフィットさせる』ことです。

当然大人用を子供が使うと大きさが違うのはお分かりだと思いますが、子供は大人が考えているより遥かに激しい動きをすることにご注意ください。

万が一、ゲーム中にフィールドでゴーグルがズレてしまい目に当たれば当人はもちろん、撃ってしまった人やフィールド運営の方など多くの方に迷惑と心に傷を負う恐れがあります。

ゴーグルの調整は説明書をよく読んで装着してから、ジャンプしたり大きく顔を振ってもズレないようにフィールドに行く前日にでもしっかりしておきましょう。

バンドが弱いようなら100円均一などで太いゴムバンドを変えてみたり、顔にフィットするようにスポンジテープを貼ってみたりするといいでしょう。

 

ここでおススメなのはSabsta製のフルフェイスマスクです。

子供用フルフェイスマスク

とてもリーズナブルで、フルフェイスマスクなので、顔全体をガードできるため子供にとっては安全です。

 

因みに、Sabsta製ではありませんが、ここで注意して頂きたいのが新品購入時に、携帯の画面に貼ってあるようなフィルムがレンズに部貼ってあるのですが『内側にも貼ってある』ので必ず剥がしましょう!!

「なんかこのゴーグル少し曇ってるみたいなんですよね・・・」って言ってる方。意外と多いです。(笑)

ちなみにこのレンズには非常に分厚い曇り止めが両面に既に塗ってあるので。

 

他には、ネットで『子供用 サバゲー ゴーグル』などで調べると、子供用のスノボーやモトクロス用のゴーグルがヒットすると思います。

もしそちらを購入する場合は「スノボーやサバゲーなどに」と書いてあっても、レンズ部の素材が『ポリカーボネイト製』としっかり明記してあるものを選びましょう。

それとサイズやレビューなどもしっかりチェックしましょう!!

但し、ゴーグルだけでフェイスガードが無いもの(その分価格が安い)や、メッシュタイプのゴーグルが、これらはフィールドによっては使用不可のところもあります。事前に調べておきましょう。

 

子供の迷彩服は必須なの?そんなフル装備じゃなくても大丈夫♪

子供用の服・装備品

エアガンとゴーグルが決まればいよいよ迷彩服!・・・なんですが、「子供用の迷彩服なんてあるの?」とお思いの方もおられるでしょうが、安心してください。

あります!

迷彩服どころかタクティカルベスト(防弾チョッキみたいなもんです)もあります!

便利な世の中になりましたねぇ~~。ただ、この手の商品は基本的に店舗では取り扱っているところが少ないのでネットでの購入になると思います。

『サバゲー 子供用 装備』で検索してみましょう!

くれぐれもサイズの確認は忘れずに。

 

・・・と、行っても迷彩服が本当に機能するのは森の中ぐらいです。

それもその場所に合った色のものを着ていかないと迷彩服を着ていても、逆に目立ってしまうことがあるぐらいです!

なので、最初は汚れてもいい動きやすい服で大丈夫です。

最近はミリタリーブームなので少し迷彩柄が入っているもので十分でしょう。

ただ、差し色などに原色のキツイ色、特に赤と黄色が入っている服装はできるだけ避けでください。

 

基本的にサバゲーは敵味方を腕などに巻く『チームマーカー』で判断することが多いのですが、この色がだいたい『赤チーム』と『黄色チーム』で分かれるところが多いです。

『黄色チームなのに帽子が真っ赤』だとか『赤チームなのに黄色いトレーナー』だと、間違えて味方に撃たれてしまうかもしれませんね!

あと白はとても目立つので、恰好の的になります。(笑)

帽子は痛いのが嫌ならニット帽がいいでしょう。もちろんキャップでも問題ありません。

 

手袋はした方がいいですが、もしするなら『白は目立つ』ので白い軍手は避けて黒などのグローブを探しましょう。

最近では100円均一の園芸コーナーや、ホームセンターに子供用の軍手や作業用ゴム手袋などを販売しているところもあるようですので、探してみるのもいいかもしれません。

 

小学生くらいまでの子供にオススメなのはSabsta製の子供用グローブです。

子供用のグローブ

 

靴はさすがに白の運動靴でも大丈夫ですが、もし「フル装備で行くんだ!」と言われる方は、スポーツ用品店やアウトドアショップなどの子供用のトレッキングシューズなどがいいでしょう。

最近の本物の特殊部隊の人達もトレッキングシューズを愛用しているそうですよ!

間違ってもビーチサンダルやクロックスを履いて行っちゃダメですよ!!

 

子供もサバゲーを楽しもう!!

子供用のゴーグル

いかがでしたでしょうか?

動画サイトやSNSに上がってる画像は、基本的に『ガチ勢』とか呼ばれる全身に装備を付けた人たちが多い傾向にあるようですが、フィールド行ってみるとそんなことはなく、特に初心者の方は運動しやすい普段着で参加されている方がほとんどです。

そして実際に参加されて、『あのエアガンカッコイイな!』とか『あの迷彩柄フィールドでどこに居るかわからなかった・・・』など、他の参加されてる方を参考にしながら自分のスタイルを見つけていくのも楽しいですよ!

どうしても気になる方は行ってみたいフィールドに一度見学に行ってみるといいでしょう。

事前に問い合わせておいて、下見にいくと家からどれぐらいの距離なのか(サバゲーは朝早いので初日は遅れ無いように注意しましょう!!)、どんな流れでゲームをしているのかなど実際に見ておけば安心ですね。

また、人里離れたところにある事が多いので、迷わないようにしっかり前日にでも調べておきましょう。

ナビをアテにしていると「山の中過ぎてナビに住所が無い・・・」なんてこともよくあります。

まずは『習うより慣れろ』ですね!新しい世界が待っています!!

でも必ず、しっかりフィールドのHPは読んでからにしましょうね♪

 

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