エアガンとは? エアガンの仕組・種類・メーカー・選び方・メンテ方法すべてを徹底解説

エアガンとは

サバゲー初心者の方にとってはエアガンってなに?というところからスタートになります。

一概にエアガンといっても、様々な種類・形状・機能・メーカーがあります。

そこで今回は、エアガンの仕組から種類・形状・機能・メーカー、

更には、エアガンの選び方からメンテナンスの方法まですべてを解説してきます。

これを読んでもらえればエアガンのすべてを知ることができますよ!

 

この記事の目次

まずはエアガンの仕組みを学ぼう

エアガンとは文字通りエアー(空気)を使って弾(BB弾)を飛ばすものです。

エアガンの種類は次の項で解説するとして、

まずここではエアガンの基本原理について装弾から発射までの手順を通して学びましょう。

 

エアガンが発射されるまでその① マガジンに弾を込める

作動方式が何であれ、マガジンが多弾式であれスプリング式であれ、

まずはBB弾をマガジンに入れるところから始まります。

30~40年前のエアガンは100均のエアガンのようにマガジンがなくて、

銃の上から空いている場所にBB弾を積めたりしましたが、

この場合はこれをマガジンと言って良いでしょう。

エアガン

マガジンに込められた弾は基本的にバネで押し上げられて、

マガジン内に残弾が残らないようになっています。

一発撃つにつれてバネがBB弾を上に押しあげてどんどん残弾が効率的に消えていくのです。

 

エアガンが発射されるまでその② ノズルに押し出されたBB弾はチャンバーの中へ

マガジンの上部は隙間があいていて、

そこを棒(ノズル)が通ってBB弾を前に押し出しマガジンから弾が飛び出ます。

飛び出た弾は銃のバレルの一歩手前にあるチャンバーに押し込められて、そこで保持されます。

 

この際チャンバーをできるだけ閉鎖して

ノズルから吹き出るエアー(空気)をできるだけ失わないようにすることで初速が上がります。

初速をあげるためにはエアーの量を増やすか機密を高めれば良いのです。

 

エアガンが発射されるまでその③ ノズルから吹き出た高圧エアーがBB弾を吹き飛ばす

ここに来てやっと発射になります。

先ほどBB弾をマガジンから押し出したノズルは、

中央に穴があいていてそこから空気が漏れだしBB弾を文字通り飛ばすのです。

しかし、日本の銃刀法に反しないギリギリの初速だけでは、

20m以上を正確に狙えるエアガンを作ることはできません。

そこで、ホップチャンバーの出番です。

ホップはゴムパッキンをBB弾にかすかにぶつけて、

摩擦を利用してBB弾を回転させ、飛距離を伸ばす方法です。

 

このホップ機能を使うことで、

本来であれば放物線を描いてしまってあまり飛距離が稼げないBB弾を、

回転を加えて無理やり遠くまで飛ばすことができます。

もちろんホップパッキンと衝突してBB弾に回転が加わるのでその分初速は落ちます。

ですので、ホップを強くするのであればスプリングも強くしなければいけません。

 

エアガンの仕組まとめ

エアガンはどんな種類であれ、マガジンに弾を込めてそれをノズルがチャンバーに押し込み、

メカボックスから押し出されたエアーがノズルから吹き出て、BB弾が飛びます。

飛ばされたBB弾はホップパッキンに衝突して回転が加わり、

ある程度まっすぐな弾道で少しずつ放物線を描いて着弾します。

エアガンの性能をより上げるためには、

簡単に言えばスプリングとホップをより強い物に変えることが必要です。

 

エアガンの種類

前項ではエアガンがどのようにして発射されるのかを学びました。

しかしエアガンの種類によってはスプリングを変えるだけでは

一概に性能が良くならないものもあります。

今回は各エアガンの種類によってどう違うのかを見て行きましょう。

 

エアーコッキングガン

一般的に「エアコキ」と略されるものです。

お祭りの屋台で売っているような初速の低いガチャガチャして一発だけ弾が発射される銃です。

電動ガンやガスガンよりも構造が簡単で製造が簡単なので、

どの銃の種類よりも非常に安く販売されています。

 

お祭りの銃をサバゲーで使うことはオススメしませんが、

東京マルイのエアコキは飛距離、初速、どれをとっても性能が良く

スナイパーの方は音が出ないエアコキを好んでいる場合が多いです。

また、非常に安価(3000円ほど)なため壊れてもすぐ買い替えられるという利点があります。

 

構造としては、通常スライドを引いてロックをかけ、

そのロックをトリガーを引いた際に解放し、

銃の中にあるバネがピストンを一気に押して大量のエアーを生み出し、

ノズルからエアーが吹き出ます。

特にこれといって歯車などのような小難しいパーツもないので、

初心者が分解するのには最適である反面、

オールプラスチック成型のエアコキが多くリアルさに欠け、

耐久性が少ないというデメリットもあります。

 

電動ガン

電動ガンは文字通り電気の力を使って発射するものです。

ただ、電気と一概には言っても、単3電池を使うものもあれば、

ニッケル水素バッテリー、リポバッテリー、ニッカドバッテリーを使う物があります。

マルイ製品などはニッケル水素を使うことが推奨されていますが、

リポバッテリーのほうが瞬間電子放出量が多くキレの良い銃に向いています。

 

 

~豆知識~ ニッケル水素とリポバッテリー

ニッケル水素とリポの違いは簡単に言うとそのキレですが、

これはメリットであってもちろんデメリットもあります。

リポバッテリーは取り扱いに気を付けないと爆発し、火事の原因になります。

きちんと電圧・残電気量を注意した上で、火の気を遮断するセーフティケースに入れないと、

誰かを怪我させてしまったり、全財産を失う羽目になるかもしれません。

現状、リポバッテリーに変わる、良いキレを与えてくれて管理が楽で安全な電力供給源は、

研究は進んでいるものの存在しません。

 

さて、本題に戻ります。

電動ガンは、上記の通り様々なバッテリーに蓄えられた電力を使って動きます。

電力でモーターを動かして、そのモーターの先に付いた歯車が回転して、

さらにその上の3つの歯車に干渉し、最終的に発射されると言った仕組みです。

歯車を使ってピストンを動かし、

歯車の圧が解かれた瞬間に高圧スプリングがピストンを押し出して大量のエアーが生まれます。

 

電動ガンはごくごく一般的なエアガンで、値段も4000円ほどのものから、

軽自動車も変えてしまうような30万円のものまであり、非常に豊富です。

自分にあった電動ガンを探し出すのはなかなか大変ですね。

 

ガスガン

ガスガンと聞くと電動ガンよりも威力が高そうですが、

実はエアコキも電動ガンもガスガンも威力はほぼ変わりません。

詳しくは後述のエアガンの法律(銃刀法)のところで触れます。

 

ガスガンはHFC152aやHFC154といったCO2を主体とした二酸化炭素ガスを用いて発射します。

ガスガンの特徴としてはリアルな挙動が楽しめるということと、

リコイルがあるので撃っていて楽しいというものがあります。

まず、ガスガンの仕組みとしてはマガジンにBB弾を入れるほかに、

ガスを入れる必要があるということを留意しておきましょう。

ごくたまにガスガンだけ買ってしまったガスを持っていなく、発射できなかったという人を見かけます。

 

マガジンに入れられたガスはマガジンの中で液体から気体化し、

狭いマガジンボンベの中でパンパンに詰め込まれます。

そして、マガジンを装填してハンマーがマガジンのバルブを叩いた瞬間、

マガジンからガスが噴射してBB弾を発射します。

余ったガスはスライドを後退させて、次弾を装填します。

弾がなくなってホールドオープンするまでこの繰り返しが行われます。

 

ガスを用いて銃を発射し、スライドを動かすので一概に大きいとは言えませんが、

物によっては実銃レベルの反動を与えてくれることもあります。

少なくとも、電動ガンよりもはるかに大きい反動と発射音、快感を味わえます。

 

豆知識~ガスガンは冬は使えない~

ガスガンは低い気温下では動作が安定しない、もしくは途中で動作を停止します。

CO2ガスが気化するためにはそれなりの温度が必要なため、

冬の気温ではマガジンが冷えきってしまっているため、

マガジン内部が温まらなくてCO2が気化しなく、燃費が非常に悪いです。

 

また、マガジンが完全に冷え切っていると、

バルブを叩いた際にスライドが後退しきらなくなって、

ブシュー!という音とともにマガジン内部のガスがすべて抜けてしまいます。

これは冬に限らず夏場でも連射しすぎると起きる現象です。

春秋といった季節でもある程度はあたためないと、使えないガスガンもたまにあります。

 

 

電磁弁

電磁弁式はいわば電動ガンとガスガンのハイブリッドです。

電子トリガーとガスオペレーションシステムを組み合わせたといえば分かりやすいでしょう。

電磁弁にもいろんな種類があるので一概には言えませんが、

電磁弁式は、電子制御で弁を解放してCO2ガスを使い、BB弾を飛ばすやり方です。

 

 

電磁弁のメリット

電磁弁の利点としてはCO2ガスを使うので安定した初速を手に入れることができますし、

初速が法定初速をオーバーしているときは規定内に収まるように調整することができます。

逆もまた然りです。

 

さらに発射音が小さいという利点もあります。

静音カスタムなども電動ガンにはありますが、

モーターを動かす音やギアが噛み合っている音を完全に消すことはできません。

そこで、モーターがなくなった電磁弁を使うことで、真のアサシンになれるわけです。

 

電磁弁のデメリット

1つ目のデメリットとしては電磁弁自体はそこまで高くないものの、

かなりの加工技術と知識が要求されるということです。

電磁弁は既存のシリンダーヘッドの後部にホースを取り付けて、

モーターがあったところからホースを出して外部ソースに繋げたり、

後部配線にしてストック内部に電子基板とガスボンベを入れる必要があります。

当然メカボックス(金属)に加工を加える必要があるので、

ドリルやグラインダーを持っている人でないと難しい面があります。

 

二つ目のデメリットは、フルオートも使えるようにする場合、

バッテリーとガスボンベを両方用意する必要があるので、お財布と銃のスペースを蝕みます。

特にCO2ボンベの値段は馬鹿にならないので、フルオートでバカスカ撃つ人はあまりいないでしょう。

 

エアガンの種類まとめ

エアガンには全部で種類が3つあると捉えるのが良いでしょう。

エアコキ、電動ガン、ガスガンの三つです。

電磁弁はガスガンと電動ガンのハイブリッドです。

そして、年中自由に使えてバリエーション・性能が安定しているのが電動ガンです。

 

ガスガンはリアルな作りになっていて大きな反動が楽しめる反面、

ガスを用意するためのコストがかかったり寒い気温下では使えないというデメリットがあります。

対してエアコキは年中使えて安価ではあるものの、リアルさにかけ、

連射ができないので、電動ガンに負けてしまいます。

 

エアガンの形状

先ほどエアガンの動力源がいくつかあることについてお伝えしましたが、

実銃同様様々な形があります。

一部の銃はその独特な形状から「変態銃」などとも揶揄されて親しまれています。

 

M4A1タイプ

エアガンの形状というとまずこのM4A1タイプとAKタイプに分けられます。

正確にはこれはAR15の派生型というべきです。

皆さんが想像する通りのAR15のレシーバーやボルトキャッチ等があるごくごく普遍的なタイプですね。

リロードのしやすさや操作性の良さ、メンテナンスのしやすさ、

各パーツの交換・取り替えのしやすさなどが利点です。

中にはレシーバーを取り替えて7.62mmや.308 Lapua マグナム弾を発射できるように改造した

特別モデルもあり、M4タイプのバリエーションは無限大です。

 

AKタイプ

M4タイプはAR15が派生元ですが、AKタイプは皆さんご存知AK47からの発展型です。

M4タイプにくらべて各パーツの取り替えに手間がかかったり、サイトが見づらかったり、

光学機器が載せづらかったり、リロードがしづらいなどのデメリットもありますが、

7.62mmのストッピングパワーは侮れません。

また、その洗練された見た目と非常に高い安定性、幅広い普及率などがあってか、

AKのマニアは数えきれません。

M4A1を改造してAKのマガジンを挿せるようにしたSR47といった変態銃も存在します。

 

 

機関銃タイプ

一般人の方がマシンガンと聞いて想像するのはおそらくこれだと思います。

連射ができて重く、大きい銃といえばこれになります。

アサルトライフルは日本語にすると、突撃銃であって、

陣地を構築してランボーみたいに乱射する銃ではないのです。

 

機関銃タイプにはコマンドーでメイトリクスが使っていたM60E4や、

米軍・自衛隊で幅広く使われているM249、時代をさかのぼればマドセン機関銃や

MG42といった銃があります。

 

 

また、ややこしいですが、最近の傾向として機関銃は廃止されつつあり、

装弾数がアサルトライフルと同じわずか30+1発のM27は

分隊支援火器(機関銃)として採用されています。

同じ理由でBARも装弾数がわずか20+1発しかありません。

 

ボルトアクションライフルタイプ

皆さんが映画などでスナイパーがよく持っているのは大体これです。

中にはDMRといったような7.62mmを連射できるライフルもありますが、

一発一発装填してカチャカチャやっているのはボルトアクションライフルと呼ばれています。

L96(L115A1)やSV98、M24、ブレザーR93などがこれにあたります。

モデルアップされているエアガンとしてはL96やM24、

架空銃ではありますが性能の良いVSRがオススメです。

敵を待ち伏せて弾を薬室に送りこみ、

合図とともに一斉に射撃して敵を静かに倒すアサシンに憧れるのは私だけではないはずです。

 

 

ブルパップライフルタイプ

1900年代末期から2000年にかけて、世界の銃メーカーは迷走していました。

そして何を思ったか銃の機構を後部にもっていって、

トリガーをマガジンよりも前方に配置したのです。

この流れに各国が乗っかり、

タボール、KH2002、AUG、VHS、SAR21、SA80、Ots-14、95式歩槍、FAMAS、F2000、P90

といったような数々の名銃が生み出され、今もなお使われ続けています。

ブルパップライフルは最初あまり受け入れられませんでしたが、

その安定性や精度の高さはリロードのしづらいという欠点さえも克服しました。

特にF2000やP90といった革新的な銃の開発は、人類の英知といえるでしょう。

 

 

サムホールタイプ

サムホールとは人体工学に則って作られた特殊な形状のグリップのことです。

P90やWA2000、L96、ドラグノフ等に作られている独特な穴がこれにあたります。

ここに適切に指を通してホールドすることで、安定した射撃を行うことができます。

とくにP90は綿密な人体工学考証の上で作られているので、

普通に構えるだけでも自然と前傾姿勢となり、

50+1発もの5.7mm弾の反動にも身体が耐えられるようになっています。

 

 

ハンドガンタイプ

ハンドガン(拳銃)はピストルとも言われる手のひらサイズの銃のことです。

拳銃はライフルほどの精度は得られないものの、

軽量でありそこそこのストッピングパワーを発揮することができるので、

緊急時の対応にはもってこいです。

 

また、銃身長が極めて短いので車内や室内のクリアリング等に適しています。

リロードもライフルの1.5倍ほど早くでき、

弾の入手も比較的容易なので民間人の護衛用に向いてます。

エアガンでもインドア戦での活躍が見込まれる、取り回しがよくて軽い銃といったところでしょう。

 

 

サブマシンガンタイプ

サブマシンガンは、ハンドガンの口径では対応が不可能な敵勢力相手に持ち出されます。

サブマシンガンはアサルトライフルよりも銃身長が短く、取り回しが効きます。

しかしハンドガンよりも装弾数が多く、面制圧時などの制圧力に優れます。

白兵戦時に要求される300m以降の射撃精度は到底アサルトライフルには叶いませんが、

市街地戦ではその真価を発揮するため警察組織や特殊部隊で使われています。

エアガンでは法規制のためアサルトライフルと威力は変わりませんが、

MP5の独特なフォルムやMP7の洗練さに惹かれて購入する人は多いです。

軽量なアサルトライフルとして持っている方も少なくありません。

 

 

ショットガンタイプ

ショットガンは誰しも一度は聞いたことがあるでしょう。

日本語でいうと散弾銃ですが、

これは名前の通り小さな金属の弾(散弾)を10~100個ほど目標に対してばらけさせて

命中させるための銃です。

 

当然散弾は距離が離れるにつれてバラけてしまうので遠距離は狙えませんが、

近距離であればどの銃種よりも高い戦闘能力を持ちます。

反面リロードに時間がかかったりしてしまいますが、

味方と連携して適材適所で活躍すれば敵に対して脅威になること間違いなし!です。

 

 

エアガンにまつわる法律

空気銃とエアガンの違いは何か。

皆さん説明できるでしょうか?エアガンのカスタムをする上では、

銃刀法について詳しくしっておかないと、

ある日突然家に警察が来て逮捕されてしまうかもしれません。

また、最近ハロウィンのイベントがありましたが、

実は公共の場で銃を持ち出して人の目に晒すことは「犯罪」なんです。

 

エアガンの法律その① 銃刀法

まずは銃刀法違反から見て行きましょう。

”「銃砲」とは、拳銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃をいう。ただし、ここでいう空気銃とは、圧縮した気体を使用して弾丸を発射する機能を有する銃のうち、内閣府令で定めるところにより測定した弾丸の運動エネルギーの値が、人の生命に危険を及ぼし得るものとして内閣府令で定める値以上となるものをいう。”

 

銃刀法の条文によると、「金属製」の弾を発射する銃はアウトになります。

しかしBB弾はプラスチックまたはバイオ成分になるので、これにあたりません。

この場合は、人の生命に危険を及ぼさない1J以内の初速を持つ銃がセーフになります。

正確には銃刀法の違法か適法かの弾速測定をする際、

銃口から120cm離した地点でのBB弾の初速を見ますが、

基本的に100m/sを0.2g弾で越えた銃はいつ逮捕されてもおかしくないと思っておきましょう。

 

エアガンの法律その② 青少年保護育成条例

これは18才未満の青少年(児童)が18禁のエアガンを買うことを禁止する条例です。

法ではないので、違法ではなく条例に違反すると言いますが、

前例がないためどのような罰則があるかはわかりません。

ですがもし18歳未満がその地区の条例に違反して購入した場合、

そのエアガンは没収されてショップと両親の両方が厳重注意を受けることは間違いないでしょう。

 

これは条例なのであなたの住んでいる県に依存しています。

例えば埼玉県であれば18歳未満でも、

極端な話6歳の児童さえも18禁のエアガンを買って所持することが可能です。

しかし、神奈川県では18禁のエアガンを子供に「見せる」ことすら禁止されているので、

我々大人も逮捕されてしまいます。

多くの県では未成年者の18禁エアガン購入は認められていません

 

エアガンの法律その③ 軽犯罪法

最近ハロウィンイベントがあって、

コスプレとして銃を渋谷で持ち歩いて「リアル荒野行動」などと称している方がいらっしゃいました。

しかし、これは軽犯罪法第一条11項の

”相当の注意をしないで、他人の身体又は物件に害を及ぼす虞のある場所に物を投げ、注ぎ、又は発射した者は、これを拘留又は科料に処する。”

に該当しています。以前これで埼玉県の男性が逮捕されました。

その男性は「買ったエアガンで、草や花を撃って遊んでいた」とのことです。

また、発射しなければいいのかというとそうではありません。

エアガンを発射しなくても、十分恐喝、窃盗、強姦等の犯罪に使われる可能性があるので、

正当な理由なく武器を携帯することは禁止されています。

五徳ナイフが軽犯罪法違反に抵触して逮捕された事例もあります。

 

このように、軽犯罪法違反はかなり厳しく施行されているのですが、

それを知らない一般人の方がよく軽い気持ちで持ち出して、

最悪発射しているのを見かけます。

こういった行為はサバゲー界隈全体のイメージを下げ、

業界へのさらなる安全規制を強めることを進める行為であって、

決して許されるべきではありません。

 

エアガンの機能

エアガンの機能

 

今まで少々難しい話をしてきたので、

この項ではエアガンの機能についてざっくばらんなお話をしていきます。

ここでは本当に基本的なエアガンで使える機能をご紹介します。

一部の機能は銃種によって変わってきますので、留意しておきましょう。

 

ブローバック(対象:ガスガン・次世代電動ガン・一部の海外製電動ガン)

ブローバックとは、エアガンの動力の種類の項でお話したガスガンで、

主に使える機能になります。

スライドが前後に動くことをブローバックと言います。

ガスガンの場合、動力源である主成分CO2のガスを使って、

弾を発射するだけでなくスライド側にガスを放出させることで、

スライドが動いてリアルなリコイル(反動)とブローバックの動作を体感できます。

また、東京マルイから出ている次世代電動ガンシリーズでは、

メカボックスとダミーボルトを連動させることで、

ダミーボルトが激しく発射に合わせて動くシステムが仕様されています。

マルイ以外にもBOLTのMP5といった一部のモデルでは、

ダミーボルトが連動しているので、ガスガンでなくてもエアガンの醍醐味を味わうことができます。

 

セミオート(対象:アサルトライフルの電動ガン・ガスハンドガン・サブマシンガンの電動ガン)

セミオートはエアコキを除けば、どの銃でも使うことができます。

日本語にすると単射です。

セミは英語で”1”を意味し、オートはそのまま”自動”です。

つまり、自動で一発ずつ連射する機能になります。

ほとんどのアサルトライフルやサブマシンガンの電動ガンでは、

セミオートのほかにフルオートもあります。

 

セミオートで少しずつ撃つことで弾を節約したり、正確に狙ったり、

発射を一発にとどめることで発見率を大幅に下げることができます。

しかし、ボルトアクションやエアコキでは構造上一発ずつの発射になるので、

連射ができず、セミオートとは正確には言えません。

また、セミオート、フルオートに限らず、

ガスハンドガンや電動ガンのように引き金を引けば弾が出て、

次弾が自動で装填される銃はオートマチックといいます。

 

フルオート(対象:アサルトライフル・サブマシンガン・機関銃の電動ガン)

 

フルオートはセミオートの対になる関係で、

引き金を引いている間弾が発射され続けます。

敵が近距離にいて弾の節約など考慮している場合ではない時や、

敵に対して制圧射撃を行う際に使います。

フルオートで連射することで、敵は撃たれるのを避けるため頭を出せなくなるので、

その間に移動したり距離を詰めて敵を倒しましょう。

フルオート以外にも銃によっては三連射(バースト)を行えるものもあります。

バーストは、mp5のような発射レートの速い銃を

フルオートで撃つと弾がすぐなくなることに対処して作られました。

バーストを使うことで弾を制圧しつつ、適度に相手に制圧を加えることが可能です。

 

ホップアップ

 

ポップアップの仕組みはエアガンの機構等で解説したので、ここでは省きますが、

ホップアップを使うことで弾に回転を加えて飛距離を伸ばすことができます。

簡単に言えば弾の着弾点を上にすることができます。

弾が目標よりも手前で落下するようであればホップ(回転)が足りていないので、

それぞれの銃をいじってホップを強くする必要があります。

逆に回転が強すぎると弾が上にいきすぎて、

目標を追い越したり、近距離を狙うことができなくなってしまいます。

適正なホップは長年議論されてきましたが、

私個人のおすすめのホップ量は5m~30mのどこを狙っても当たるホップです。

40m以降はどの程度弾が落ちるかを体で覚えて、

そのときどきでその量の偏差を加えると良いでしょう。

 

ストックの可変

ほとんどの銃では、固定式のストック(銃床)ではない限り、

数段階の調整をすることが可能です。

M4系統であれば、ストックのレバーを引っ張れば、簡単に調整できます。

AK等は、折り畳みか固定の二種類しかないので、調整は難しいでしょう。

ストックの上にチークパッド(チークピース)が置かれている銃もあります。

ドラグノフやSCAR、PTS ACR MASADAなどはこの好例です。

こちらも数段階での調整ができ、射撃の安定精度を高めることができます。

ストックの適切な長さも、ホップ同様様々な論説がありますが、

人によって体格、身長、射撃スタンスが違うので一概には言えません。

私のオススメとしては、身体の正面に銃を持って先端を握ったときに、

身体が適度に目のめりになって、頬付けができ、照準ができる長さが最適です。

 

エアガンのメーカー

この項では筆者が今まで使ってきて使いやすかったメーカーを、

主に国内のもので紹介していきます。

個人的にオススメなのはやはり東京マルイですね。

 

東京マルイ

言わずも否!というほどのメーカーですね。

その人気っぷりは国内だけでなく世界中に伝播していて、

ドイツの有名サバゲーマーNOVRITSCHも同社のG18Cを愛用しています。

初心者に銃をお勧めするときも、サバゲーマーのほとんどは東京マルイを勧めるでしょう。

理由としては安定の高さが一番だと思います。

東京マルイの銃は綿密な動作テストと熟練の職人によって組み立てられているので、

海外メーカーに見られるようなベトベトのグリスやネジの脱落が起こりづらいです。

ラインナップも有名どころの銃は抑えていて、

万人に受けるタイプだと思います。

性能はザ・普通かもしれませんが、変な中華の銃を買って地雷を踏み、

数万円を無駄にするよりは、安全で長く使える東京マルイの銃を買った方がいいです。

 

KSC

なぜか海外メーカーと勘違いされている方が多いですが、

山梨県に本社を置く国内メーカーです。

より良いものをより安くのコンセプトの元、リアルな造形と心がけているガスガンメーカーです。

KSC社はKRISSベクターやM93Rが有名で、マルイよりも性能が良かったりします。

東京マルイのM4A1 MWSが30000円台で買えることを考えると、

KSCの60000円近くするガスガンは高く見えるかもしれませんが、

洗練されたタクティカルな銃やフルメタル造形を鑑みると、

コスパは海外の不安定なガスガンよりも遥かに良いと思います。

 

WA(ウエスタンアームズ)

ウエスタンアームズは主にモデルガンを作っている会社ですが、

ガスガンの生産販売も行っています。

WAの銃はかなり高価でガスガン一丁で30000円を越えることもザラですが、

その分モデルガンレベルのリアルな造形が楽しめます。

実射のできるコレクションとして、壁に飾ったりする用途を想定しているようなので、

実用としてサバゲーで使うには少々性能が足りないです。

しかし、実銃のベレッタ社からも商標を得て、

きちんとライセンスが銃に刻まれているので、

ある意味実銃パーツを使っているトレポンと言えるかもしれません。

 

TOP

TOPは少々マニアックな銃を作っていて、

モデルガンに興味のあるサバゲーマーにはオススメです。

TOP社は電動ガンも作っているのですが、この電動ガンはなんとカート式で、

カートに一発一発弾を込めて実際にボルトを引いて装填し、発射することができます。

もちろん排莢するので、実際に発射できるモデルガンが欲しい人には最高の一丁です。

他にも幻の64式小銃やM249を作っていて、

たまにヤフーオークションなどのサイトで見かけると

かなりのお値段がついているプレミア品になっています。

 

マルシン

マルシンは実用とコスパを兼ね備えた商品を多数販売しています。

CO2ガスガンの5-7(ファイブセブン)は、

CO2の導入を日本にもたらした歴史的な一丁と言われています。

これを機にマルイがCO2ガスガンを作るのでは?とまで、

事が発展するほどこの5-7は性能が良かったのです。

 

また、マルシンのワルサーppkは非常に安価で通常1万円以内で入手でき、

最低限の機能が金揃っているので、始めてガスガンに手を出す人にオススメです。

他にもウィンチェスターや南部14式といった古い年式のモデルも多数出ているので、

ウエスタンマニアにも大人気です。

 

マルゼン

マルゼンはスライドの動かない固定スライドガンのワルサーP99やAPS2といった

競技用の銃に特化していて、サバゲー向きの銃を多数作っているメーカーです。

固定スライドというと多くの人は、東京マルイのmk23ソーコムを思い浮かべますが、

こちらのワルサーP99はソーコムの半分以下の価格で同等の性能を叩き出しています。

他にも8mmBB弾を使う超マニアックなシリーズや、

CA870、タイプ96といった安価でコスパのよい銃といったように幅広く展開しています。

 

タナカワークス

タナカワークスはペガサスシステムを用いたリボルバーが目玉の企業です。

このペガサスシステムはリボルバーのシリンダーにガスを装填して、

ハンマーでガスバルブを直接叩いて発射することで、

ガスリボルバー特有の大量のエアロスを防いで、

90m/s近くの初速をガスガンで実現しました。

タナカワークスは他にもKar98Kといった

ドイツの大戦時のボルトアクションライフルも開発していて、

第二次大戦の軍装をする方にはもはや必須とまで言われています。

 

KTW

大戦期の小銃にランナップを絞って展開しているちょっと珍しい企業です。

モシンナガン、96式軽機関銃、38式騎兵銃、リーエンフィールド、

フリントロックピストルなどを作っていますが、

このうちどれらも芸術品とまで呼ばれるほどクオリティが高く、軍装勢にはたまりません。

またリアルウッドを使っていたりして、刻印、ギミック等も隅々まで完成させているので、

コスプレに最適と言えるでしょう。

 

SIIS(エスツーエス)

エスツーエスは非常に安価でコスパの良い銃を作っていることで有名です。

エアガンのパーツ等も作っていて、電動ガンのカスタムをする人なら

ここの製品を使う人は少なくないでしょう。

先ほど固定スライドガスガンといったら、

東京マルイのMk23 SOCOMだ!と言いましたが、

実はエスツーエスもソーコムを作っていて、こちらがまたSOCOMの半分の価格程です。

他にもUSP9 MATCHといったような固定スライドガスガンも作っていて、

性能の良さは計り知れません。

 

G&G

ここからは海外のメーカーになります。

G&Gもここ数年で急速に勢力を伸ばし、

とくにインドアフィールドでは使っている人がほとんど・・・・

というところまで人気が広がっています。

なぜかというと、それは電子トリガーを標準で搭載しているからです。

電子トリガーを使うことで、

レスポンスが通常の電動ガンの30000倍になると言われています。

実際に電子トリガーに触ってみると、普通の銃にはもう戻れなくなってしまうかもしれません。

G&Gはそんな電子トリガーをマルイ以下の価格で提供してくれているので、

少々カスタムに慣れてきた方は一本購入してみることをオススメしています。

 

ARES

ARES Airsoftは日本に限らず西欧圏や北欧圏にも輸出している、

海外サバゲーマー(エアソフター)の中では日本でいう東京マルイほど有名なメーカーです。

こちらもG&G同様ほぼすべての機種に電子トリガーが搭載されています。

G&Gとの違いとしては、架空銃が多いG&Gに対してARESはハニーバジャーのような、

あくまで実銃を元にした銃をできる限り性能を高めて、使えるようにしているという点です。

また、ARESの銃はG&Gよりも洗練されていて機能美を感じ取れます。

ARESはタクティカルなPJ装備や西方LE装備に向いているでしょう。

 

エアガンの選び方

ここまでエアガンの仕組みから、エアガンの動力源の多様さ、

エアガンメーカーの数の多さをお伝えしてきたと思います。

そこで自分にあった銃をまだ手に入れられていない方は、

ますますどれを選べばいいのかわからなくなってきたかもしれません。

そこで、皆さんにあったエアガンを見つけるために、

エアガンを選ぶ際に気を付けたほうがいいことや、向き不向きを考慮してご紹介していきます。

 

エアガンを選ぶ際に気を付けること①~可変ホップがあるものを買う~

ホップアップシステムが誕生したのは今からおよそ25年前のことでした。

当時は今のような可変ホップシステムではなく、

固定ホップだったので放物線は描かないものの、

今の可変ホップに比べると飛距離が短く調整ができませんでした。

構造上の問題からか現代でも固定ホップを使い続けている

ハンドガン(東京マルイのM92F)等があるので、

購入する前にホップアップがついているのか、

そしてそれは簡単に圧力を変えられるのかなどを店員さんに聞いて相談しておきましょう。

ホップアップなしでは25m以上はまともに狙うことができません。

インドアであっても最低30mの命中率は欲しいところです。

 

さらに、もしそのホップアップが可変式であってもダイヤル式で変えられるのか、

それともレバー式で変えられるのかも聞いておいた方がいいでしょう。

東京マルイのMP5 R.A.Sは同社のMP5シリーズの中でも最安価で、

ダットサイトとR.A.Sが付いていたのですが、

ホップアップがレバー式で安定したホップを得られませんでした。

 

エアガンを選ぶときに気を付けること②~部品は何製?~

この何製?というのはどこの国で生産されたものかを聞いているわけではなく、

材質がプラスチックなのか、金属なのか、亜鉛ダイカスト製なのかを聞いています。

CYMAのスポーツラインシリーズなどはごく一部を除いて

メカボを含めたすべての部品がプラスチックでできているので、

世界一軽量な電動ガンではあるのですが、

その分耐久性が非常に弱く転んだら間違いなく折れます。

 

亜鉛ダイカストは東京マルイ製のガスガンや電動ガンの

金属パーツによく使われている金属の一種なのですが、

手垢やサビですぐに劣化して白みがかかってきます。

この白みはカビのようなものですが、

落とすことはできないので塗装しなおさなければいけません。

見た目を気にする人にはかなりの死活問題だと私は思っています。

 

エアガンを買う時に気を付けること③~初速はいくつ?~

東京マルイ製の電動ガンであれば初速は88~91、

ガスガンであれば60~80といったところなのですが、

たまに海外製の地雷があって、

電動ガンにもかかわらず10禁レベルのパワーしか出ないものもあります。

 

もちろんG&GやCYMA、S&T、ARESといったような

大手メーカーではこのようなことはほとんどありませんが、

ごくまれにこういったメーカーでも組み上げ時のミスなどで異常に低い初速が出たり、

逆に法定初速をオーバーしていることもあります。

低い初速ならまだしも、法定初速をオーバーしていた場合、

前科一犯になってしまいますし、最悪刑務所に入れられてしまいます。

 

エアガンを買う時に気を付けること まとめ

エアガンを買う前に、その銃のホップアップがどうなっているのか、

部品は何でできているのか、剛性はどうなのか、

初速はいくつ出てどれぐらい安定しているのか等などを気を付けておけば、

どの銃を買っても大丈夫だと断言します。

ここからは個人の趣味ややりたいことに分かれてくるので、

それぞれのスタンスに合わせた銃のタイプをご紹介します。

自分のスタンスがどこかにあると思うので、

それに見合った銃を最初は一丁買ってみると、自分のサバゲ道が見えてくるはずです。

 

「とにかく前線に出て敵をなぎ倒したい!!!」という方

とにかくアタッカーになりたいという方には、

「ハンドガン」か「サブマシンガン」がオススメです。

前線に多く出る以上はできるだけ軽い装備に、軽くて制圧力が高く、

装弾数もそこそこなこの二種類が良いでしょう。

具体的な銃としては東京マルイのP90やマルイのMP5Kがオススメできます。

P90のHC(ハイサイクル)バージョンは毎分1500発というおそろしいスピードで弾を発射し、

正面にはだかる敵はすべてなぎ倒してくれることでしょう。

 

ハンドガンは連射があまり効かなく、

飛距離もそこまでないのでアウトドアフィールドでは厳しいかもしれませんが、

インドアフィールドではその取り回しの良さから

どんな窮地でもあなたを救ってくれること間違いありません。

ゼロ距離での撃ちあいであればハンドガンにかなう銃はありません。

 

「中距離から味方と一緒に連携しながら前線をあげていきたい!!!」という方

軍装などに興味があって、

味方と連携して敵を倒すことに楽しみを見出せそうな方にオススメなのは、

アサルトライフルです。

アサルトライフルはすべての性能が平均的でありますが、

平凡というのはすべてのことに対応できるという利点でもあるのです。

実銃であればアサルトライフルとスナイパーライフルの射程は

数百メートルほど違うのですが、

サバゲーの場合法規制があるので、

実際そこまでアサルトライフルとスナイパーの違いはありません。

そのため、アサルトライフルでも近距離~遠距離まで幅広く対応できます。

 

同じチームや知り合い同士で同じようなアサルトライフルを揃えて(M4系統やAK系統など)、

無線で連携しあいながら効率的に戦線を押し上げていくのは、

さながらブラックホークダウンのようです。

 

「味方の後ろからひたすら制圧射撃をして援護してあげたい!!!」という方

味方が移動するのを援護したり、

敵が少しでも頭を出せないようにひたすら撃って撃って撃ちまくりたい!!

という方にはマシンガン(機関銃)がオススメです。

M60やM249や、RPKといったような機関銃をバイポッドを立てて乱射しておけば、

敵はなかなか頭を出しづらくなるでしょうし、

味方も士気が上がってどんどん突っ込んでいってくれます。

 

たまにM134(ミニガン)をターミネイターのように持って敵陣に突っ込んでいく人もいます。

このような方がいるとチーム全体としては非常に頼れる存在で、

逆に敵にいたら間違いなく脅威になります。

ゲームの運命を決めるキーパーソンになるのはなかなか面白いですよ。

 

「後方から味方の裏を取ろうとする敵を一発でビシッと決めたい」という方

何歳になっても少年の心を持ち続けている皆さんなら、

誰しもスナイパーに一度は憧れたと思います。

もじゃもじゃのモリゾーみたいなギリースーツを着て、

敵が来るのを待ち伏せして一発で敵を沈める。

もしくは敵の裏を取って味方が前進するタイミングにあわせて1人、また1人と敵を倒していく。

 

このようなことをするためにはできるだけ隠密性の高くて、精度の高くて、

高い初速を持つ銃が必要になります。

「スナイパーライフル」や「マークスマンライフル」が最適と言えるでしょう。

スナイパーライフルは装填に少々時間こそかかるものの確実な一発を与えてくれます。

マークスマンライフルは、

アサルトライフルとスナイパーライフルの中間といったような存在で、

アサルトライフルよりも銃身長が長く、精度と初速がアサルトライフルよりも上です。

また、セミオートマチックのため連射ができて、一発で敵を倒す自信がない人にお勧めです。

 

エアガンの保管・メンテ方法

エアガンは非常に精密な機械なので、

特に電動ガンは湿気の多い場所に絶対においてはいけません。

またガスガンも定期的にパーツを交換する必要があります。

 

電動ガンのメンテナンス①~バッテリー~

バッテリーなしでは電動ガンを動かすことはできませんが、

このバッテリーが意外とシビアできちんと管理しないと

すぐに壊れて愛銃も使えなくなってしまいます。

ニッケル水素とリポバッテリーが主に使われているので、まずは前者から解説します。

 

ニッケル水素は構造上常に満充電にしておかねば、すぐに壊れてしまいます。

例え少量の使用であっても、きちんと充電しないと数日後には空になっているので、

サバゲーから帰ってきたらすぐに満充電になるまで、充電器につないでおきましょう。

もし空の状態が一週間でも続くものなら、バッテリー全体の容量はどんどん小さくなっていき、

最終的に充電できなくなります。

 

リポバッテリーはニッケル水素と完全に対の性質で、空のバッテリーが望ましいです。

ただ、ニッケル水素バッテリーと違って一回の射撃での放電の量が多く、

すぐバッテリー容量はなくなりやすいので、サバゲから帰ってきた後にあえて空撃ちして

バッテリー容量をゼロにする必要はありません。

 

こう見ると、リポバッテリーのほうが管理が楽な様に思えますが、

エアガンの種類の項で解説したように、リポバッテリーは不安定で、

極度に暑い環境下などに置いているとバッテリーが膨れて、発火・爆発します。

そのため持ち歩く際はセーフティーボックス等に入れて、

充電の際は常に手元に置いていつでも充電器から外せるようにしておきましょう。

 

 

電動ガン

電動ガンはいわずとも精密機械です。

そのため当然水には弱く、一度でも水でショートしてしまえば

よければヒューズの交換だけで済みますが、

モーターの交換やスイッチの交換まで必要になる場合があり、

まず初心者の方には修理できなくなってしまいます。

雨などで直接濡れるほかにも、湿気の多い環境に置いておくとカビが生えたり、

ホップパッキンが劣化してホップの効きが徐々に弱くなってきます。

 

水に関する注意点は異常ですが、電動ガンはスプリングの圧力を使って発射しているので、

スプリングも当然長い間使っていれば徐々に力が弱くなってきて初速が落ちてきます。

また、モーターでギアを動かしているので、

ギアのグリスが取れるとギアが徐々に削れて摩耗してきます。

これはギアだけでなくピストンも同様なので、

半年に一回完全分解してグリス(油)を塗るのが良いでしょう。

 

ガスガン

ガスガンの場合は電動ガンよりもゴム(樹脂)パーツが多く、

きちんと整備しないと初速の低下やガスのロスに繋がります。

例えば、ガスを入れるマガジンの底は輪ゴムのような丸いゴムが巻かれていて、

このゴムが劣化して穴が空いたり破れるとそこからガスがあふれ出ます。

ガスバルブの先にある放出用のゴムもきちんと手入れをしておかないとすぐに破れてガスが漏れます。

 

ガスバルブも定期的にメンテナンスをしてシリコンスプレーを吹いたり、

ガスバルブレンチで締めあげないとガス漏れの原因になります。

こういったようにガスガンはまったく手入れをしないと、

一年ほどは大丈夫でも時が経つにつれてガス漏れをしやすくなります。

幸い電動ガンのようにモーター等はないので、雨のサバゲーでも使えるという利点はあります。

 

また、スライドに入り込んだゴミ等も定期的に掃除して

シリコンスプレーを吹いてあげると良いでしょう。

スライドは特にガスガン直接の動作に絡んでくるので、

常にグリスが塗ってある状態を作るのが好ましいです。

 

ボルトアクションライフル(エアコキ)

ボルトアクションライフル(L96など)の場合は、

シリンダーのグリスを常に切らさないようにしておきましょう。

ボルトアクションは構造上発射するたびにボルトを前後させるので、

非常に大きな摩擦抵抗が生じます。

 

この摩擦抵抗によってシリンダーはゴリゴリと削れていき、

削れ出た金属パーツはシリンダーの奥にたまっていって動作を阻害します。

最悪インナーバレルにこびりついて初速を大幅に下げる原因となるでしょう。

 

しかし、ホップパッキンをのぞいてゴムパーツはなく、

雨の中でも使えて、あまり手入れもいらない銃であるため、

メンテナンスがあまりできない初心者の方には非常に楽な銃の種類であると思います。

東京マルイのL96やVSRはネジ数個を外すだけでシリンダーにたどり着けるので、

メンテナンスやカスタムの練習にも向いています。

 

バイオBB弾

バイオBB弾は生分解性のBB弾ですが、

空気に触れることで徐々に酸化が始まり形がくずれていきます。

通常バイオBB弾は5年ほどかけてゆっくりと分解されていきますが、

精密機器であるエアガンだとわずか0.1mmのBB弾の削れや崩壊が

初速や動作に大きく影響を与えてきます。

 

空撃ちについですが、多少の空撃ちはいいものの、

やはり大量の空撃ちは銃に対する負担になります。

銃の試射や動作確認以外では空撃ちはあまりやらないほうが良いでしょう。

 

エアガンのまとめ

海外製のエアガンメーカーまとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか。

今回はエアガンの仕組みからエアガンの種類、国内・海外のエアガンメーカーや

おすすめのエアガンとその注意点をお話ししました。

今回の記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。

 

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